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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年5月22日 (金)

新垣氏、お母さんの介護中を明かす

映画監督 坂口香津美氏の最新作 「抱擁 (Walking with My Mother) 」 のトークイベントに参加した 新垣氏は、数年前から 母親の介護中であることを明らかにしました。

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出典 ORICON STYLE

Wikipedia によると、新垣氏のお母さんは ピアノ好きで、幼い新垣氏を膝に乗せてピアノの練習をしていたところ、ピアノに興味を示すようになったので、お兄さんに続いてヤマハ音楽教室に通いはじめたのが、音楽家へのきっかけになったとのことです。

今日、 新垣隆氏が音楽家として成功した原点は、どうやらお母さんのピアノと、ヤマハ音楽教室にあるようです。

お母さんの病名等は分かりませんが、多忙なスケジュールの中、新垣氏は介護を続けているそうです。

音楽によって事件が起こったものの、その音楽に救われたと語る新垣氏ですが、

「わたしの母もデイサービスなどで、知っている音楽が流れると自然に声が出るんです。音楽は人間の共有財産ですから、歌うと過去の記憶がよみがえるし、同時に、家族、友人、地域の人たちともつながれますよね」 とコメント。 現在は病状も落ち着いていると、笑顔で語りました。


尚、映画 「抱擁」 には、娘と夫を亡くし、老いの孤独と絶望、精神の混乱に陥った78歳の認知症の女性が、郷里の暮らしの中で再び生きる希望を取り戻していく姿が描かれています。
 (朝日新聞デジタル) http://www.houyomovie.com/

※ 坂口香津美氏は、新垣氏が音楽を担当した 映画 「シロナガスクジラに捧げるバレエ」 の映画監督でもあります。

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