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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年5月18日 (月)

男声合唱の魅力に触れる

誘われて、久しぶりに男声合唱団のコンサートに出掛けました。

2015・5・17 名古屋グリークラブ第2回演奏会 しらかわホール

近年の合唱ブームで、各地に多くのアマチュア合唱団が存在しますが、この合唱団は、「お友達サークル」 レベルの合唱団ではなく、かなり本格的に合唱を楽しもうという気概にあふれていました。

音楽的に良く考えられたプログラムは、高田三郎の名曲 「心の四季」 全曲、シューベルトの男声合唱のための 「四つの歌」 作品17、「日本の抒情歌曲から」 など多彩です。

先輩格の陵水男声合唱団が賛助出演で、男声合唱とピアノのための 「ひとつの歌にも」 を歌い、合同演奏では、「イタリアオペラ合唱曲」より数曲が力強く歌われ、満席の来場者から盛んな拍手を受けていました。

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男声合唱の魅力とは何でしょう? 力強い歌声でしょうか、甘いハーモニーでしょうか。

拍手に応えてのアンコール、「川の流れのように」 は、人生経験豊かな団員が多いせいか、万感胸に迫るものがありました。

やはり、「歌に人生あり、人生に歌あり」 です。 益々のご健勝、ご活躍を祈念いたします。


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