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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年4月 9日 (木)

仏縁に感謝 ダライラマの法話を聞く

言うまでもなく、ダライラマ14世は、ローマ法王と並んで、現在最も影響力のある偉大なる宗教指導者です。 ノーベル平和賞も受賞されています。

本4月8日は、お釈迦様がお生まれになった日とされ、その日にダライラマ14世の法話が聞けると言うことは、この上ない喜びでした。

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仏教では、心のよりどころとなる 「仏」 と 「法」 と 「僧」 を、三つの宝物 「三宝(さんぽう)」 と呼びます。 (当日配布のパンフレットより)

「仏」 とは、人々を導く師=お釈迦様です。私たちの道しるべです。

「法」 とは、物事に対する正しい認識=真理のことです。

「僧」 とは、真理に基づいて生きる人々=私たち実践者のことで、友のことです。

「仏法僧(ぶっぽうそう)」 は、心のよりどころです。 今回の法話で、ダライラマ法王は、花まつりに集うすべての人々に、仏法僧の真理をお説きになりました。   

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会場風景(クリックで拡大) 隣の女性は随行通訳のマリア・リンチェン氏

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この日の講演終了後、主催者から贈られた和傘をさして微笑まれる ダライラマ法王(テンジン・ジグメ氏撮影 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所HPより)


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生涯忘れ得ぬ今回の尊い仏縁に感謝奉ります。

 

この日の記念講演の日本語訳全文は、下記 曹洞宗岐阜県青年会のサイトからご覧いただけます。

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