仏縁に感謝 ダライラマの法話を聞く
言うまでもなく、ダライラマ14世は、ローマ法王と並んで、現在最も影響力のある偉大なる宗教指導者です。 ノーベル平和賞も受賞されています。
本4月8日は、お釈迦様がお生まれになった日とされ、その日にダライラマ14世の法話が聞けると言うことは、この上ない喜びでした。
仏教では、心のよりどころとなる 「仏」 と 「法」 と 「僧」 を、三つの宝物 「三宝(さんぽう)」 と呼びます。 (当日配布のパンフレットより)
「仏」 とは、人々を導く師=お釈迦様です。私たちの道しるべです。
「法」 とは、物事に対する正しい認識=真理のことです。
「僧」 とは、真理に基づいて生きる人々=私たち実践者のことで、友のことです。
「仏法僧(ぶっぽうそう)」 は、心のよりどころです。 今回の法話で、ダライラマ法王は、花まつりに集うすべての人々に、仏法僧の真理をお説きになりました。
会場風景(クリックで拡大) 隣の女性は随行通訳のマリア・リンチェン氏
この日の講演終了後、主催者から贈られた和傘をさして微笑まれる ダライラマ法王(テンジン・ジグメ氏撮影 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所HPより)
生涯忘れ得ぬ今回の尊い仏縁に感謝奉ります。
この日の記念講演の日本語訳全文は、下記 曹洞宗岐阜県青年会のサイトからご覧いただけます。 http://www.sougisei.com/index.html をクリックして ボタンを
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