交響曲第1番 HIROSHIMA エストニア公演が消えた?
昨年9月の当ブログでご紹介した、佐村河内、新垣両氏のクレジットの入った「交響曲第1番HIROSHIMA」 のエストニア公演は、曲目が一部変更になり、「HIROSHIMA」 が演奏されないもようです。
尚、指揮者もネーメ・ヤルヴィ氏から、ニコライ・アレクセーエフ氏に変更されていますが、ピアニストはそのままで、プロコフィエフのピアノ協奏曲も変更は無いようです。R・シュトラウスの曲も変更はありません。 ただ、交響曲 「HIROSHIMA」 だけが、ストラヴィンスキーとチャイコフスキーの曲に変わったようです。 (2015・5・14エストニアコンサートホール)
日本国内での演奏が難しいだけに、エストニアの演奏会の成り行きを注視していましたが、ここへきて何故消えてしまったのか良く分かりません。もしかすると、著作権の問題かも知れませんが、佐村河内氏に聞けば分かるはずです。(佐村河内氏は、現在、代理人を通じて日本音楽著作権協会 JASRAC と交渉中です。 すでに、新垣氏は一部の曲を除いて著作権は放棄しています。)
クラシックでは異例の、CD18万枚を売り上げた 交響曲第1番 「HIROSHIMA」 は、ついに幻の名曲になってしまうのでしょうか。
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