母への思い 国連でスピーチ
書家 金澤翔子氏が21日、国連 「世界ダウン症の日」 に、お母さんへの感謝のスピーチを、ニューヨークの国連本部で行いました。 (報道各社)
「見守られて、洗濯や料理も自分で出来るようになった。一人になっても寂しくない。」
金澤氏は、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を書いたことでも有名ですが、あらためて氏のサイトから作品を見て感銘を受けました。
仏は常にいませども
現(うつつ)ならぬぞあはれなる
人の音せぬ暁に
ほのかに夢に見え給ふ
梁塵秘抄より
(訳)仏様は、いつも私たちのそばにいて見守っていて下さいますが、哀しいことに、そのお姿を(現実に)見ることは出来ません。しかし、一心に祈って眠ると、人の気配が消えて清澄なる明け方に、仏様は夢の中にそっと現れるのです。
« 新垣氏 ピアノ演奏で 小6 に敗れる | トップページ | 桜 の 開花 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 書を再開しました(2023.05.14)
- チャイコフスキーコンクール に ウクライナが参加 ?(2023.05.01)
- テロメアとは(2022.07.26)
- 東洋文庫ミュージアムへ行く(2022.07.19)
- 日本音楽コンクール、ピアノメーカー指定に(2022.07.12)