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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年2月22日 (日)

調和体を学んで季節の移ろいを感じる

梅の便りが聞かれるようになりました。 季節の移ろいを感じる毎日です。

特に、漢字と仮名交じりの「調和体」という書を習い出してから、季節を身近に感じるようになりました。


軒下の紅梅の花にふりそそぐ春雨さむし雪にかならむ    島木赤彦

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(紅梅の画像出典http://monoda2.net/hanajyouhou_2010.html


春雨とは、立春を過ぎてしとしと降る細かい雨をいいます。今日の日本列島は春雨にしっぽり濡れたようです。

「春雨じゃ濡れて行こう。」 とは、月形半平太のセリフですが、無理をして風邪などひかれませんようご自愛ください。

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