調和体を学んで季節の移ろいを感じる
梅の便りが聞かれるようになりました。 季節の移ろいを感じる毎日です。
特に、漢字と仮名交じりの「調和体」という書を習い出してから、季節を身近に感じるようになりました。
軒下の紅梅の花にふりそそぐ春雨さむし雪にかならむ 島木赤彦
(紅梅の画像出典http://monoda2.net/hanajyouhou_2010.html)
春雨とは、立春を過ぎてしとしと降る細かい雨をいいます。今日の日本列島は春雨にしっぽり濡れたようです。
「春雨じゃ濡れて行こう。」 とは、月形半平太のセリフですが、無理をして風邪などひかれませんようご自愛ください。
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