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開設以来のバックナンバー

書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年2月 2日 (月)

危険な選択

2月1日、首相官邸前では、イスラム国によって殺害された邦人を偲んで、黙とうが捧げられ、静かなデモが行われた。 (出典 The Huttington Post) http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/01/demo-for-kenji-goto_n_6591094.html?utm_hp_ref=japan

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「敵を作らない外交こそが日本人を守る」 (プラカードに書かれた文字)

安倍首相は、本日2日の参議院予算委で、「日本人の生命を守るのは政府の責任だ」 として、自衛隊による邦人救出を可能にする議論を進めていく考えを改めて示した。

このような事件の後だけに、その思いに賛同する人もいるだろう。確かに政府には自国民の生命、財産を守る責務がある。

しかし、自衛隊がどのような方法で邦人を救出すると言うのか。相手は武装勢力である。一歩間違えば流血の惨事は免れない。


武力で平和は築けない。それは歴史が証明している。

「敵を作らない外交こそが日本人を守る」


日本は徹底的な平和主義を守ってほしい。それが、後藤さんや湯川さんの願いだと思う。


KENJI、YOU WILL BE ALIVE IN OUR MEMORIES 
(プラカードに書かれた文字)

後藤健二さん、あなたは私たちの心の中で生き続けます。

後藤健二さんの著書 「ダイヤモンドより平和がほしい」 (汐文社 1404円)

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「子供は世界平和のために出かけて行ったのです」。  石堂順子




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