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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年2月20日 (金)

中身が違う C D

少々古い話ですが、数年前にジャケットと実際の収録曲が違う CDが 誤って発売されるという珍事件がありました。 その後 CDはすぐに回収されました。

その珍しいCDを、たまたま知人ルートから入手しました。

確かに、CDのジャケットにも帯にも、「ショパン:4つのバラード」 と書いてあります。

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プラスティックケースを開けると、盤面にも 「CHOPIN FOUR BALLADES」 と印刷されています。

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しかし、聴いて見ると?? 中身はショパンのワルツでした。バラードは、どこにも入っていません??


これは、発売メーカーのミスでしたが、非常に珍しい出来事です。

ちなみに演奏者は、アメリカ人初のショパンコンクール入賞者で、チャイコフスキーコンクール5位、ロン・ティボー優勝の、エドワード・アウアーです。

ワルツ(全19曲)の演奏は、テンポが揺れて感情が込められた個性的なものでした。バラードは聴けませんでしたが、アウアーの美的センスに触れることが出来て幸いでした。


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