雪の初詣 と 書初め
雪化粧の元旦の朝、産土の神様に詣でました。
↓正月三が日で76万人が参詣する神社ですが、この通りです。
↓例年は、この混雑ぶりです。(参考写真)
お手本通りには書けないものです。(ノ_-。)
袖口に日の色うれし今朝の春
三浦樗良(みうら ちょら)
和服の袖口に春の陽光があたり、ちょっと嬉しい気分になった女性の、元旦の風景かと思います。正月を祝う作者の気持ちが表れ、書初めに最適な一句と言えるでしょう。
最近は、正月に晴着を着る女性は少なくなりましたが、和服には日本人の心が宿っていると思います。成人式と結婚式だけでなく、観劇やコンサート、会食、同窓会、記念日、旅行などでも、ぜひ和装を楽しんでもらいたいものです。
袖口に風ささやける蓬摘(ヨモギ摘み) 古賀まり子
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