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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年12月 9日 (火)

佐村河内氏に感謝している

9日、TBSのTV番組 「 いっぷく 」 に出演した 新垣隆氏は、質問に答える形で、「 佐村河内氏に感謝している部分もある。」 と語りました。

Dscn08431TBS「いっぷく」TV画面

理由として新垣氏は、彼のお蔭で、多くの人に聴いてもらえる音楽を作ることが出来た。普段 自分がやっている現代音楽は理解されないが、佐村河内氏に 「何故多くの人に聴いてもらえる音楽を作らないんだ」、と言われ、その一点は正しいと思った。などと当時を振り返りました。

また彼にはプロデューサーとしての一面もあったと評価しました。

さらに、「ゴーストライターは悪いことではない。」 と語り、自分の場合は間違っていたが、「ゴーストライターにも色々ある。」 と微妙な言い回しながら、ゴーストライターという存在に理解を示しました。

確かに、佐村河内氏がいなければ、新垣氏は一生 「冴えないオジサン」 で終わっていたかも知れません。 作品が、これほど注目されることもなかったでしょう。

今回の事件を冷静に受け止めることが出来る余裕を、新垣氏に感じました。


また、同日放送の別のTV番組で、新垣氏は今年を振り返り、「災い転じて福となす」1年だったと明かしました。

そして、収入が1,8倍(本人弁)になった新垣氏の来年の目標は、①自分の名前でオーケストラ曲を書く。 ②ラジオのDJをする。 ③婚活する。 の3点とのことです。

そうそう彼は独身でした。結婚相手が気になるところです。来年の目標がすべて叶いますように・・・

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