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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年12月 5日 (金)

パワー全開! 音大生の第九を聴く

名芸大オーケストラ第32回定期演奏会 「第九」 を聴く機会がありました。

この演奏会は、名古屋自由学院創立60周年記念事業として無料招待のかたちで行われました。( 2014・12・4 日本特殊陶業市民会館フォレストホール )

会場(約2300席)は満席のようでした。

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「フィデリオ」序曲から始まりましたが、学生オケは何度聴いてもすがすがしくて、全力投球する姿勢に打たれます。相当な練習を重ねて今日に臨んでいるのでしょうね

メインの「 第九」 は、ソリストも合唱団も第1楽章からステージに登壇していました。

第1楽章~3楽章の間、じっとして待っていなければなりません。これは、「第九」 が全楽章を通してひとつの曲だと言う意識を持つ意味で重要ですが、待っている方は少しきついかも知れません。

迎えた第4楽章、200名近い若々しい合唱の迫力に圧倒されました。さすが音大生、パワーがあります。 (多少、年配の方もみえましたが) 指揮の古谷氏は終始冷静な感じでしたが、ソリストも合唱団も熱い演奏でした。

無料でこんなにパワー全開の 「第九」 が聴けたのは嬉しい限りでした。これから日本のあちこちで「第九」が演奏されますが、今回のように元気がいただける演奏会で一年を締めくくり、来る年に備えたいと思いました

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