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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年12月 5日 (金)

ジュネーブ国際ピアノ部門 韓国学生が優勝

第69回ジュネーブ国際音楽コンクールピアノ部門で、韓国芸術総合学校音楽院1年生の ムン・ジヨン氏が、韓国人として初めて優勝しました。 (朝鮮日報日本語版12・4配信)

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高松国際ピアノコンクール優勝時(2014年)のムン・ジヨン氏(四国新聞より)

このコンクールピアノ部門では、2010年に日本人として初めて 萩原麻未が優勝しています。 そして、仲道郁代やヴィオラの今井信子など日本人の入賞者も多数います。

ただ、このところ韓国勢の国際コンクールでの活躍が目立っています。2011年のチャイコフスキー国際では、ピアノ部門で2位、3位、声楽部門で、男女とも1位、ヴァイオリンで、3位と大躍進でした。同年のエリザベート王妃国際では、女性声楽部門で韓国人のホン・ヘラン氏が優勝しています。 他にも、今年のバイロイト音楽祭では、韓国声楽家が重要なポストを独占する状態でした。 

世界中のコンクールや音楽祭での韓国音楽家の著しい活躍は、韓国の英才教育にあるかも知れません。いずれリサーチしてみたいと思います。

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韓国芸術総合学校付属芸術英才教育院(写真 韓国芸術総合学校)

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