歎異抄を学ぶ 2
月1回~2回の月例聞法会。 先月から始まった「歎異抄」を勉強しました。
内容が深いので、この先3~4年かかって勉強することになりそうです。
さて、歎異抄は原本が発見されていません。したがって作者は不明ですが、定説として、親鸞聖人に師事した 唯円 (ゆいえん 1222~1289) ではないかと言われています。
現存する最古の写本は、蓮如上人によって500年以上も前に書かれたもので、国の重要文化財に指定されています。もし原本があったら、第一級の国宝です。
宇宙の中の生きとし生けるものを支えてくれる一番の根底にあるものは何でしょうか。世界と人間がそこから成り立つ根本のものは? ( 請願の不思議 大峯顯著 )
« 簡単なおせち料理に挑戦 ほのりんプラザ | トップページ | ニーステッド(Nystedt)氏 99歳で亡くなる »
「仏典を学ぶ(月例聞法会)」カテゴリの記事
- 観音経を学ぶ(2016.07.29)
- 歎異抄を学ぶ3 宇宙を支える大誓願(2015.01.12)
- 歎異抄を学ぶ 2(2014.12.12)
- いよいよ「歎異抄」始まる 月例聞法会(2014.11.14)
- 仏典が学べる倖せ(2014.09.14)