地球よいつまでも美しい星でありますように
今夜は171年ぶり、この秋 3度目の名月 「 後(のち)の十三夜 」 でした。曇り空でしたが、幸いにも雲の切れ目から月が顔を出してくれました。月は夜空に白く輝いたかと思えば、雲に隠れ、またぼんやりと現れ、何とも風情があります。
今年は、中秋の名月(十五夜)、十三夜、後の十三夜と3回も名月が観れたことは幸運でした。
そして、3度目の名月を観ながら考えました。
月は、何千年も、何万年も前から美しい星でした。これからも美しい星であり続けると思いますが、私たちの地球はどうでしょう?
もし、月から地球を観たらどう見えるのでしょうか? 海と森と大気のある地球は飛び切り美しい星のはずです。
今の地球は美しいですが、大気汚染、温暖化などの環境破壊が進んでいます。
人類による自然や生態系への浸食が進んでいます。そして、地上では紛争が絶えません。
地球よ、いつまでも美しい星でありますように~
後の十三夜を観ながら思いました。
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