市民が支える文化 二つの作品展
通っているカルチャーセンターの作品展がありました。昨年に続き出品させていただくことにしました。
作品展とは言っても、一つは教室の廊下に展示するだけの簡単なものです。
年齢は、60代から90代まで。 生き生きとした書体が印象的です。 趣味の範囲とはいえ、こんな所にも小さな文化が存在しています。
文化は心を豊かにしてくれます。ですから、とても穏やかな教室です。
もう一つは、大きな会場を借り切った作品展です。 受付で記帳する本格的な展示会です。
作品は100点余り、日本画、洋画、書道作品など多彩です。一点一点スポットに照らされて誇らしげにも見えます。ここにも立派な文化が存在します。 そしてこのような展示会は、日本中で今日も開かれています。
芸術の秋、多くの市民によって支えられている日本の文化を、あらためて感じることが出来ました。
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