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開設以来のバックナンバー

書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年11月25日 (火)

書初めの練習を始める

あと一週間で師走(12月)です。 街は迎春の準備に入っています。 

さて、先生のお手本を見て「書初め」の練習を始めました。 書道は気持ちに余裕がないと出来ません。 だから自宅では滅多に練習しないのですが、今日は午前中予定もなく、落ち着いて練習することが出来ました。

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1.袖口に 日の色うれし 今朝の春      三浦樗良(みうら ちょら)

 

2.いかにして 誠の道を 叶ひなむ

    千歳(ちとせ) の中の 一日なりとも  良寛上人 

 

3.時すでに 熟せりとして 天日に

    まず第一の 矢を放ちける       石川啄木 

 

どの言葉もとても気に入っていますが、お手本のようには書けません。まだまだ精進が足りません。

 

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