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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年11月24日 (月)

意外な名曲 マーラー「夜の歌」を聴く

先週から続いた連日のコンサート! 今日で5連チャンです。

今日は、滅多に聴くことが出来ない マーラー 「 交響曲第7番 夜の歌 」 です。

名古屋市民管弦楽団第72回定期演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール 2014.11.24

72chirashi

このオーケストラは、アマチュアとしては全国でも屈指の実力を備えたオーケストラです。その証拠に、ここ数年見ても、マーラー交響曲第6番、ブルックナー交響曲第8番などの大曲に挑戦して高い評価を得ています。

敢えて、マーラーの中で不人気の「夜の歌」を選曲するあたり、かなり自信があるようです。実際、常連のファンも多いようで、この日もほぼ満席でした。

マーラーらしく、珍しい楽器が多く使われ、この曲では、テノールホルン、マンドリン、ギター、さらに特殊な打楽器などが登場します。この辺は視覚的にも大いに楽しめます。

曲は、CDで聴くよりはるかに迫力があり(当然ですが)、はるかに色彩感があり(当たり前ですが)、変化に富んで面白く、楽しく、快活で、しかも音楽的でした。 指揮の現田茂夫氏の構成力もあったと思いますが、オケの実力を改めて感じました。

この曲の魅力を再発見した次第です。 次回も楽しみにしています。

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