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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年11月 5日 (水)

山装う~高雄山 神護寺 in 京都

11月に入り、山が色づき始めました。 山装(よそお)うとは、秋になり、山も綺麗に装うことをいいます。人が口紅を付けたり、スカーフを身にまとうことに似ています。

この日は、秋の日差しに紅葉が映えて、ひときわ美しい装いでした。

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ちなみに、秋=山装う 冬=山眠る 春=山笑う 夏=山滴(したた)る、は季語です。中国の山水画家 郭煕(かくき)の著書が元になっているようです。


さて、京都屈指の紅葉の名所、高雄山神護寺(じんごじ)に出かけました。市内で最も早く紅葉が楽しめるスポットです。

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400段の石段を登ると、国宝 薬師如来立像がある金堂があります。灯明を供えてお参りさせていただきました。

境内奥の展望台から、厄除けの「かわらけ投げ」に挑戦しました。素焼きのお皿を渓谷に向けて投げ込むことで厄除けになるそうです。 かわらけは思ったほど飛びませんでしたが、気分は爽快でした。

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今日も秋晴れの下、澄んだ空気を吸って一足早い紅葉を楽しむことが出来ました。

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