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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年11月 2日 (日)

佐村河内事件本 12月出版へ

昨日、都内のライブハウスでコンサートを開いた新垣隆氏が、「佐村河内事件本」のPRを行ったようです。

この本は、「ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌」として、フリーライターで今回の事件を週刊文春にスクープした 神山典士氏が執筆し、12月上旬出版されるとのことです。

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ペテン師と天才  佐村河内事件の全貌  著者/神山典士

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定価:本体1,500円+税  発売日:2014年12月12日

「ペテン師と天才」 とは、あまりに軽薄なタイトルだと思いますが私には関係ありません。

ドキュメンタリータッチで、関係者の話しをまとめ、事件に至った経緯や、新垣氏の告白の真相に迫る内容とのこと。 しかし、余程目新しい事実が書かれてなければ、読む価値はないかも知れません。


当ブログでは、この事件を追い掛けるうちに、結局のところ、この事件で得をしたのは、新垣隆氏と、今回の本の著者 神山典士氏の二人ではなかったかと思うようになりました。 

号泣議員やSTAP細胞など、さまざまな謝罪会見の一年、俳優の坂上忍に言わせれば、今年一番進化した人は、新垣隆氏とのことです。 確かにそうかも知れません。

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