図書館で出会った 107歳音楽家の本
ふと立ち寄った図書館で偶然見つけた一冊の本。
「107歳 生きるなら きれいに生きよう!」 嘉納愛子(かのう あいこ)著 2014.3.25潮出版
現役の声楽家として、今なお後進の指導に当たっている嘉納愛子氏の人生観が読み取れます。
ご子息を11歳で亡くされるという不幸、身を裂かれるような苦難を乗り越え、「これからも絶対楽しく生きられる。」 と確信する筆者。
「そう思えるのは、やっぱり音楽の力。 私は生涯、音楽と共にいきたいと思います。」(文中より)
嘉納愛子氏について詳しくは、下記をご覧ください。↓
嘉納愛子の生き方が素晴らしすぎる NEVERまとめ
■ 訃報 嘉納愛子氏は老衰のため、2016年3月29日他界されました。謹んでご冥福をお祈りします。 109歳でした。
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