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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年11月17日 (月)

華麗にして上品 ショパンのコンチェルトを聴く

活躍を続けるピアニスト 粥川愛のショパン ピアノ協奏曲第1番を聴く機会に恵まれました。( 今村能 指揮 / 岐阜県交響楽団 長良川国際会議場さらさ~ら )

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艶やかなステージ衣装を身に着けた 粥川さんが登場しただけで会場はパッと明るくなります。 長いオーケストラの序奏のあと、ピアノの力強い和音に続くソロは、息を飲むほど美しく、若きショパンの情感と繊細な音楽に魅了されました。

粥川さんは、華麗にして優美、そして品性を感じるピアノを披露し、会場から大きな拍手を受けていました。

指揮、オーケストラ共に好演、今回は滅多に演奏されることのない モニューシュコの歌劇「いかだ乗り」序曲と、メインはドヴォルザーク交響曲第6番、アンコールは「スラブ舞曲第10番」でした。 久しぶりにオーケストラとコンチェルトを堪能しました。

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