ノーベル平和賞受賞なるか?
いよいよ今年のノーベル賞の発表が始まった。
昨年、日本人の受賞は無かった。否が応でも今年に期待が高まる。
6日が医学、生理学賞で、7日物理学賞、8日化学賞、10日平和賞、13日経済学賞、文学賞は多分9日頃発表と言われている。
日本人受賞者の予想は、物理学賞で十倉好紀氏(東大)、文学賞で村上春樹氏の名前が挙がっているが、何と言っても「平和賞」に世界の注目が集まっているようだ。
ノルウェーのオスロ国際平和研究所は、ノーベル平和賞の最有力候補として、日本の「憲法第九条を持ち続ける日本国民」を挙げている。
神奈川のひとりの主婦が始めた運動が、最有力候補になっているのはニュースと言える。
最有力候補の理由は、「ウクライナやアジアなど各地で緊張が高まる中、憲法九条の価値が、国際的に認識されるべき。」とされている。(NHK NEWS WEBより)
もし受賞が決まれば、権威あるノーベル賞だけに、集団的自衛権の行使容認を決めた安倍政権の防衛、外交政策に、大きな警鐘が鳴らされることになるだろう。 淡い期待を持ちたい。
NHKニュース画面
ノーベル賞と人間国宝
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