音楽家の名前の付いたバラ
秋晴れの週末、花フェスタ記念公園へ出かけました。
バラ園で、マリア・カラスという名の付いた素敵なバラを見つけました。
マリア・カラスは20世紀最高のソプラノ歌手と言われましたが、その栄光と美貌にふさわしく、真紅の大輪です。ひときわ存在感がありました。
園内には、モーツァルトやパガニーニといった音楽家の名前の付いたバラがありました。
ネットで調べてみると、ショパン、ヨハン・シュトラウス、メンデルスゾーンなどもあるようです。
ショパン メンデルスゾーン
パガニーニ ヨハン・シュトラウス
そして、クラシックには、バラの付いた曲名も多いのに気が付きました。
ヨハン・シュトラウス「南国のバラ」、R・シュトラウス「ばらの騎士」、シューベルト「野ばら」などです。 他にもたくさんありそうです。 興味が尽きません。
「 若き日に薔薇を摘め 」 瀬戸内寂聴の言葉
「何でも若いうちに経験を積むことが大切です。トゲに刺される痛さも経験のうちでしょう。」という意味かと思いますが、老いても同じです。好奇心を失わず毎日を過ごせたら幸いです。
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