2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト
無料ブログはココログ

« 映画 「 マエストロ ! 」 を再度紹介します | トップページ | お粗末な政界の泥仕合が早期解散の引き金に? »

2014年10月27日 (月)

Chopin と Copin

Chopin と書いて、「ショパン」 と読みます。

Copin と書いて、「コパン」 と読みます。

「チョピン」 でも 「コピン」 でもありません。

Chopin も 、Copin も、フランス語のようです。

フランス語では、Chopin と書いて、「ショパン」 と発音し、Copin と書いて、「コパン」 と発音します。 

pin と書いて 「パン」 と発音するようですね。

Images46zl97jg  

ショパンは、ポーランド生まれですが成人してからは父親の祖国であるフランスに移りました。 当時、多くの芸術家が集まっていたパリのサロンで、ピアノコンサートを開き市民から絶大な人気を博していました。

そして、フランス人の女流作家ジョルジュ・サンドと交際しながら数々の名曲を作りました。 その頃、フランスでは性能の優れたピアノが次々と開発され、その発達と共にショパンの作品も、より表情豊かに進化していきました。

ショパンはフランスの市民権を得て活躍しますが、惜しくも39歳で亡くなり、パリのマドレーヌ寺院で葬儀が営まれました。

以上の経歴から、ショパン(Chopin)が、フランス語で書かれているのも不思議ではありません。


一方、関西、中部、北陸でスポーツクラブを展開中の「コパン」(Copin)は、もちろんフランスの企業ではありませんが、どうしてフランス語を使っているのでしょう。

それは、残念ながら分かりませんでした。ただ、コパンとは、フランス語で「仲間・友達」の意味だそうです(同社HP)。 お客様も、社会全体も仲間としてつながり、交流を深めようという願いを込めたそうです。

688_1_org_2


今回は、車を走らせながら、ふと思った疑問について自分なりに調べて当ブログに載せました。

そう言えば、フランスの彫刻家 Rodin も 「ロダン」 と読みます。

怪盗 Lupin も 「ルパン」 と読みます。 調べてみると面白いものです。

そんな訳で、久しぶりの格言は、

大切なのは、疑問を持つことを辞めないことだ。   アルバート・アインシュタイン

(The important thing is not to stop questioning.)



でも時間がなければ、疑問を持つことも調べることも出来ません。自分は余程の暇人だと思いました。

 

« 映画 「 マエストロ ! 」 を再度紹介します | トップページ | お粗末な政界の泥仕合が早期解散の引き金に? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事