晴天かと思えばゲリラ豪雨 最近のニュース
理研の高橋政代プロジェクトリーダー率いるチームと、先端医療センター病院が、ips細胞の世界初の移植手術を行った。(各社ニュース)
写真 神戸新聞NEXTより
とても歓迎すべき明るい二ユースだと思う。 リーダーの言う通り、まさに「大きな一歩」であり、これを機に再生医療の新時代が到来することに期待が集まる。
ただ、最近のニュースを見ていると、常に話題の人が登場して、マスコミによって大きく持ち上げられるかと思うと、急にストンと落とされるパターンが多いことに気づく。
小保方晴子ユニットリーダーや佐村河内守氏、古くはホリエモンなど、「時代の寵児」、「現代のベートーヴェン」「世紀の大発見」などと持ち上げられ、問題が発覚すると、寄ってたかって袋叩きにする。
もちろん、報道自体は間違っていないが、その落差が大きい。人格まで否定されかねない昨今の報道の在り方には疑問を感じてしまう。
晴れかと思えば、突然のゲリラ豪雨。 今回の理研のニュースがゲリラ豪雨にならないことを切に願っている。
« 仏典が学べる倖せ | トップページ | 気性=気象 近年の異常気象を真理の眼で考える »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- チャイコフスキーコンクール国別出場者(2023.06.18)
- 書を再開しました(2023.05.14)
- チャイコフスキーコンクール に ウクライナが参加 ?(2023.05.01)
- テロメアとは(2022.07.26)
- 東洋文庫ミュージアムへ行く(2022.07.19)