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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年9月22日 (月)

卯野杏実 ピアノでめぐるヨーロッパの旅

コンサートのお知らせです。

「 ピアノでめぐるヨーロッパの旅 」 ~詩的な調べによせて~

2014年11月7日(金) 11:30~ 宗次ホール

ピアニスト 卯野杏実(うの あずみ)

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ピアノで、ドイツ、オーストリア、フランス、ロシア、ポーランドを旅します。

しかし、このコンサートの本当の価値は、ピアノ音楽の持つ二面性を表現することです。

詩情的で歌うような音楽と、攻撃的で激しい音楽です。

誰もが知っている「歌の翼に」や「月の光」、ロマンティックでうっとりしますね。

でも、ピアノ音楽のもう一つの顔は、目の覚めるような衝撃的な音楽です。

滅多に演奏されることのない プロコフィエフ 「 サルカズム 」 。 突き刺さるような音の洪水と色彩感。 機関銃のごとく発せられるピアノ音。 推進力と躍動。 

こんなにもピアノは雄弁だったでしょうか。

参考動画 → 超難曲 サルカズム 楽譜付き動画 

 ■ このコンサートは盛況裏に終了しました。 → 詩的な調べに寄せて

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