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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年9月 2日 (火)

あの交響曲「HIROSHIMA」が海外で演奏される

ご存知の方もあると思いますが、あの佐村河内氏の曲とされた交響曲第1番「HIROSHIMA」が、来年エストニアで演奏されることが分かりました。

エストニアは、バルト三国のひとつで、ヨーロッパの北東に位置する観光都市です。

注目の演奏会は、2015年5月14日 同市コンサートホールで開催されます。(指揮 ネーメ・ヤルヴィ氏 エストニア国立交響楽団)

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事件発覚以来、日本では全ての公演が中止され、CDも回収されました。

あれほど絶賛され、日本中が沸いた楽曲が地に落とされた格好です。 しかし、作品自体の価値は変わらないはずです。

今回、ネーメ・ヤルヴィ氏が取り上げたことで、この曲が海外でも評価されるかも知れません。

なお、エストニアでの公演、作曲者は、

”Masaru Samuragouchi/Takasi Niigaki” と、二人の名前が記されているようです。 このことが何を意味するか興味が尽きません。

■ お知らせ

その後、エストニア公演は曲目が変更され、「HIROSHIMA」 は演奏されないことになりました。

 

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