あの交響曲「HIROSHIMA」が海外で演奏される
ご存知の方もあると思いますが、あの佐村河内氏の曲とされた交響曲第1番「HIROSHIMA」が、来年エストニアで演奏されることが分かりました。
エストニアは、バルト三国のひとつで、ヨーロッパの北東に位置する観光都市です。
注目の演奏会は、2015年5月14日 同市コンサートホールで開催されます。(指揮 ネーメ・ヤルヴィ氏 エストニア国立交響楽団)
事件発覚以来、日本では全ての公演が中止され、CDも回収されました。
あれほど絶賛され、日本中が沸いた楽曲が地に落とされた格好です。 しかし、作品自体の価値は変わらないはずです。
今回、ネーメ・ヤルヴィ氏が取り上げたことで、この曲が海外でも評価されるかも知れません。
なお、エストニアでの公演、作曲者は、
”Masaru Samuragouchi/Takasi Niigaki” と、二人の名前が記されているようです。 このことが何を意味するか興味が尽きません。
■ お知らせ
その後、エストニア公演は曲目が変更され、「HIROSHIMA」 は演奏されないことになりました。
« 佐村河内守の企画会社、 演奏会中止で提訴される | トップページ | チェロカルテット「Carillon(カリヨン」を聴く »
「佐村河内事件とその後」カテゴリの記事
- 佐村河内事件とその後 最新情報(2021.04.21)
- 佐村河内氏復活か(2018.12.23)
- 佐村河内氏へインタビュー(週刊新潮)(2018.12.06)
- 佐村河内ベストセラー/日本コロムビア上場廃止(2017.08.09)