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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年9月 3日 (水)

チェロカルテット「Carillon(カリヨン」を聴く

チェロカルテット「カリヨン」のコンサートに出掛けました。

カリヨンは、メンバー全員が東京藝大の同級生で、現在はN響のチェロ奏者、日本センチュリー響の首席チェロ奏者など、それぞれが活躍中の実力派4人組です。

メンバーの1人と懇意にさせていただいている関係で、本日聴く機会に恵まれました。

会場は、メニコン HITOMIホール、こじんまり(110席)とした上質で心地よい空間のホールです。

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どれも素晴らしかったのですが、特に後半の2曲、演奏会用ポロネーズとバッハのシャコンヌが圧巻でした。

精緻&迫力! そして精神性&情熱! チェロアンサンブルの魅力を堪能しました。

広島出身の方がメンバーにみえて、最後は祈りを込めて「G線上のアリア」が静かに演奏されました。

3大都市ツアーとのことですが、明日の東京のコンサートも頑張って下さい。

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