チェロカルテット「Carillon(カリヨン」を聴く
チェロカルテット「カリヨン」のコンサートに出掛けました。
カリヨンは、メンバー全員が東京藝大の同級生で、現在はN響のチェロ奏者、日本センチュリー響の首席チェロ奏者など、それぞれが活躍中の実力派4人組です。
メンバーの1人と懇意にさせていただいている関係で、本日聴く機会に恵まれました。
会場は、メニコン HITOMIホール、こじんまり(110席)とした上質で心地よい空間のホールです。
どれも素晴らしかったのですが、特に後半の2曲、演奏会用ポロネーズとバッハのシャコンヌが圧巻でした。
精緻&迫力! そして精神性&情熱! チェロアンサンブルの魅力を堪能しました。
広島出身の方がメンバーにみえて、最後は祈りを込めて「G線上のアリア」が静かに演奏されました。
3大都市ツアーとのことですが、明日の東京のコンサートも頑張って下さい。
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