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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年8月27日 (水)

日本コロムビア社員削減

あの佐村河内守の 「 交響曲第1番 HIROSHIMA 」 を発売して、累計出荷18万枚の大ヒットを記録したCDメーカー日本コロムビア(1部上場)が、第1四半期の純損失3億6千8百万円を出して、社員の1割を削減すると発表した。

売上減の原因は、J-POP以外のジャンルの不振との事だが、もし佐村河内事件がなかったら、まだまだ佐村河内ブームは続き、CDやDVDが好調に売れていたはずである。 さらに、交響曲第2番、第3番と発売すれば、世界的なセールスも可能だったと思う。

世界的な指揮者ネーメ・ヤルヴィ氏は、ゴーストライター発覚後、この作品は、美とオーケストラに関する優れた知識と重厚さを兼ね備えていると称賛している。 

経緯はどうであれ、秀逸な作品には変わりない。是非、新垣隆氏の手によって、第2番、第3番を世に出して欲しい。

新垣氏は、自作の無伴奏ヴァイオリンソナタの世界初演を始め、コンサート、CD発売などが目白押しだ。コロムビアは早く新垣氏と専属契約して少しでも経営を立て直して欲しい。

Photo  F5644da8s

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