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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年8月 3日 (日)

町内親睦会で鵜飼観覧

何十年ぶりの自治会の親睦会で、長良川の鵜飼いを観覧しました。


川面の夜風に当たりながら、しばし時代をさかのぼり、幻想の世界を堪能しました。

Img_3017

 おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな     松尾芭蕉


1200年以上の歴史絵巻ですが、「古事記」「日本書紀」「万葉集」にも記述があります。

平安時代には、源頼朝が家臣らと見物したとされ、「源氏物語(紫式部)」にも記述があります。

鎌倉時代には、世阿弥が謡曲「鵜飼」を作っています。

また、斉藤道三が朝廷に鮎を献上しています。織田信長は、武田信玄の使者に鵜飼を見せています。

徳川家康も長良川で鵜飼を見物しました。

昭和に入り、喜劇俳優チャールズ・チャップリンは2度も来岐し、鵜飼いを楽しみました。

                               (この機会に歴史を勉強してみました。)

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