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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年7月27日 (日)

バイロイト波乱の幕開け

AFP=時事によると、7月25日開幕したバイロイト音楽祭で、いきなり舞台装置が大きく破損して、約1時間公演が中止する事態になったとの事です。初日は「タンホイザー」でしたが、聴衆が一時外へ避難するケースは極めて異例な事だそうです。

Bayreuthrichardwagnerfestspielhaus

今年は新演出の作品はなく、話題性に欠けるバイロイトですが、何といっても特筆すべきは、韓国人歌手の台頭です。

「タンホイザー」には、ヘルマン1世役でヨン・グァンチョル氏(バス)。「さまよえるオランダ人」「ローエングリン」には、サムエル・ユン氏(バリトン)。また、バスのチョン・スンヒョン氏は、ニーベルングの指輪の「神々の黄昏(たそがれ)」に出演予定です。

グァンチョル氏は、「ワルキューレ」「オランダ人」にも出演予定で、バイロイト全30公演のうち24公演に、韓国人歌手が登場します。

日本人は、2002年から9年連続で、メゾソプラノの藤村実穂子氏が出演して話題になりましたが、今年は韓国声楽家が独占状態です。

バイロイト音楽祭の公式サイトは、現在、ドイツ語と英語が選べますが、こんな調子だと来年から、韓国語サイトが出来るかも知れませんね。

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