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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年7月 3日 (木)

小澤とドゥダメル 最近の話題

食道がんから復帰した指揮者の小澤征爾氏が、パリのシャンゼリゼ劇場でバッハやバルトークの弦楽合奏曲を指揮して聴衆の喝采を浴びました。ジュネーブのコンサートに続く今回のヨーロッパ公演は大成功を収めたようです。参考サイト(音に注意)→スイス国際アカデミー

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一方、今秋ウィーンフィルと来日が決まっている人気の若手指揮者ドゥダメル氏は、ベネズエラの独裁政権を支持したとして批判が高まっている模様です。

ドゥダメル氏が、マドゥロ大統領のために行った演奏会当日、平和的デモ行進中の23歳の学生が警官の発砲で死亡しました。その日はコンサート会場の外で3名もの死者が出ています。

音楽によって貧困から抜け出した同氏は祖国の英雄でしたが、今回の件で多くのベネズエラ人が失望したようです。

しかし、ドゥダメル氏は沈黙しており、真相は明らかにされていません。

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     (THE HUFFINGTON POST より)


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