梅雨入り
梅雨入りしました。
「 雨 」と言う字は、点がいくつあっても良いそうです。 書の先生が教えてくれました。 やはり、書はアートだと思いました。
北原白秋の詩ですが、「 遊びにゆきたし傘はなし・・・」。 当時は傘(和傘)は高価で、家族で共有することが多く、この子は、母親が傘を使っていて、その日は遊びに行けなかったのです。 今の時代は本当に恵まれています。
さて、うっとうしい梅雨ですが、もし太陽をさえぎる雲が無かったら、毎日が真夏日です。そして、梅雨は生き物にとっては恵みの雨と言えます。 特に農作物や植物にとって、なくてはならないでしょう。 夏の渇水も防いでくれます。
雨があるから「 晴れ 」がありがたいのです。 雨があがったとき、「 虹 」が見えたら最高ですね。
梅雨晴れとは、梅雨の期間中の一時的な晴れ間を指す場合と、梅雨明けの晴れを指す場合があるそうです。 五月晴れの語源になったとも言われています。 昼寝にも良い季節になりました。
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