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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年5月16日 (金)

戦争をする国になるのか

日本が戦争をする国になることは断じてありえない。  (5/15安倍総理会見)

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汚染水の影響は福島第一原発の港湾内の0,3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている。

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安倍総理の言うことはあまり信じられませんね。

その安倍総理は15日の会見で、憲法の解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認することを検討すると表明しました。

集団的自衛権を行使するとは、すなわち(いざという時に)戦争をする国になると言うことです。

歴代の政府は、憲法九条がある以上、集団的自衛権の行使は出来ないとし、どうしても行使するには、憲法の改正が必要としてきました。

もし、解釈の変更のみで行使を容認すれば、立憲主義は成り立ちません。

戦争を知らない世代が増える中、戦争を放棄した平和憲法こそが、日本の将来を守ってくれるはずでした。

その憲法が、ないがしろにされかねない事態に、憂慮の念を禁じ得ません。

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