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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年5月25日 (日)

心に沁みる音楽 矢島勝ピアノ演奏会

先日のブログ記事でお知らせした「 矢島 勝 ピアノ演奏会 」 がお蔭様で、盛況のうちに終わりました。 私は舞台袖にいましたが、まさに心に沁みる演奏会でした。

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        翌日の中日新聞(クリックで拡大します)

指導者として多くの音楽家を育て、生徒からは「 自慢の先生 」と尊敬された矢島勝先生。

77歳で(20年ぶりに)挑んだ本格的なピアノリサイタル。 年代順に、スカルラッティ、モーツァルト、ベートーヴェン、アルベニスと、すべて暗譜され、一曲一曲を心を込めて弾かれました。

これまで音楽に精進できたのは、多くの方々のお蔭だとし、弾き終わるたびに会場に深々と一礼される姿には心を打たれました。 ご参考→ 先の記事 感謝のピアノ演奏会

長年陰で支えられた紀代子夫人も、モーツァルトの変奏曲を披露され、ステージに花を添えられた形になりました。

アンコールは連弾で、バッハの「 主よ人の望みの喜びよ 」を弾かれましたが、寄り添うような曲想とお二人が重なって、とても温かな気持ちになりました。

そして、お孫さんたちから花束をもらい、終演後はロビーで全国から駆け付けた多くの友人や教え子たちに囲まれて両先生はとてもお幸せそうに見えました。

益々のご健勝、ご多幸をお祈りいたします。

当日の写真(クリックで拡大)は → 音夢さんのHP をご参考下さい。








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