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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年5月19日 (月)

還暦川柳

サラリーマン川柳も面白いが、還暦川柳も楽しい。 還暦川柳(別冊宝島編集部)が、このほど発売された。(2014・4・21刊 972円)

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・ 照れ隠し ぼけたふりして 手をつなぐ

・ 朝帰り 昔夜遊び 今徘徊

・ あの世にて 待てど暮せど 来ぬ女房

・ 長生きは したくないけど ジム通い



まだまだ元気な還暦世代。 しかし長生きしようとして、健康に気を使い過ぎると・・・

こんなことに、


ある男が、「先生、百歳まで生きたいのですが、大丈夫でしょうか。」 

欧州屈指の長寿国フランスはパリの病院で、医師に助言を求めた。

「タバコは吸いますか。」 と医師。

「喫煙は身体に悪いので。」 男性は首を振った。

「では、ワインはどれくらい?」 「コニャックのような強いお酒は?」

男性は再び首を横に振る。「健康のためにやめました。」

「食べ物は?」

「脂っこいものは避けています。フォアグラや塩分の多いバターも。」

「では、夜遅くまで起きていることは? パーティーには月何回くらい」

「行きません。」

医師が深刻な表情でため息をついた。 

不安げな男性に向かって、

「あなた、何のために長生きするのですか。」

                       

                     中日新聞(5月19日朝刊) ジョーク古今東西より転記。

世の中はジョークを求めている。川柳は最も身近なジョークかも知れない。「還暦川柳」の他にも、「マネー川柳」、「ババァ川柳」、「人生あまから川柳」、「健康川柳」などがあり、変わり種では、「お葬式川柳」、「セクシィ川柳」、「女子会川柳」、「婚活川柳」などと、驚くほど多い。

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