セウォル号と、ありあけ号
韓国船セウォル号沈没のニュースは痛ましい。 あまりに行方不明者が多過ぎる。
朝日新聞デジタルニュースによると、日本でも5年前に、三重県沖で大型フェリーが座礁する事故が発生している。
その時の写真 ↓ (2009年11月13日)
フェリー ありあけ(7910トン)が、横転した事故は、今回のセウォル号(6586トン)の事故と類似している。
しかし、日本では死者はゼロだった。
35度と大きく傾いた時点で、船長は乗客を避難誘導させ、自分は船に残り、最後に海に飛び込んで救助された。
セウォル号もありあけ号も共に日本の造船所で建造され、同じ運輸会社に所属していた。
明暗を分けた2隻の違いはどこにあったのだろう・・・ 今後の検証が待たれる。
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