似て非なるもの
STAP細胞が、疑惑にまみれている。連日の報道に、佐村河内事件も陰をひそめてしまったようだ。
ここへきて、STAP細胞そのものの存在も怪しくなってきた。 まさか捏造とは思いたくないが・・・。 しかし、各社のニュースによると、捏造の可能性は否定できない。
もしそうだとしたら、世紀の大発見は嘘だったことになる。
佐村河内事件と似ているが、こちらはゴーストライターとは言え、新垣隆氏の書いた曲自体は存在している。
存在そのものが危ぶまれているSTAP細胞と、日本中が絶賛した新垣氏の曲。 比較するのもおかしな話だが、両事件はやはり「似て非なるもの」と言わざるを得ない。
そうは言っても、夢のSTAP細胞が本物であってほしいと願うのは自然な思いではないだろうか。
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