2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

開設以来のバックナンバー

書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト
無料ブログはココログ

« あべのハルカス美術館 | トップページ | オペラ万葉集 名古屋初演 合唱団募集中 »

2014年3月 8日 (土)

ピアノ王子を聴く

ルックスが可愛くて実力もあると大人気の、牛田智大(うしだ ともはる)君を聴いてきた。久しぶりに会場は満席。

曲は、「チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」(本日の演奏が日本初披露とのこと)。指揮は、高関健。オーケストラは大阪フィルハーモニー交響楽団。

一楽章冒頭から、牛田君の力強い演奏に引き込まれた。とても14歳とは思えない堂々たる演奏、豊かな響き、甘いルックスから想像出来ない強靭なタッチ、スケールの大きい音楽。この若きピアニストの才能を目の当たりにしては、大阪フィルも色あせて見えた。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲で、ピアノ王子はまた一回り大きくなったようだ。

Afff79b17

            写真は minkabu.jp より

« あべのハルカス美術館 | トップページ | オペラ万葉集 名古屋初演 合唱団募集中 »

音楽」カテゴリの記事