あべのハルカス美術館
大阪で、日本一の高層ビル「 あべのハルカス 」が開業しました ( 60階建、高さ300メートル )。
ビルの中には美術館もオープンします ( あべのハルカス美術館 3/22オープン )。
音楽的にも注目は、8/5~の 「 デュフィ展 」です。(東京では、Bunkamuraザ・ミュージアム 6/7~ 名古屋では、愛知県美術館10/9~ の予定です)
R・デュフィ 「バッハへのオマージュ」(パリ国立近代美術館蔵)
ラウル・デュフィは、色彩の魔術師と呼ばれたフランス近代の画家。オルガニストの父親、バイオリニストの母親という、まさに音楽一家に育ちました。
音楽をモチーフにした色彩豊かな作品も多く、今回の展覧会には、代表作「バッハへのオマージュ」は展示されるようです。 しかし、展示作品の詳細は分かりません。
ストラヴィンスキーは、彼の死の6年後に、「 二重カノン ラウル・デュフィを偲んで 」を作曲しています。 とても静かな小品ですが、この曲を聴きながら絵画を鑑賞したいものですね。
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