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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年3月25日 (火)

久しぶりの音楽映画

先のブログ、その歌声に、世界は息を飲んだー でご紹介した映画「ワンチャンス」を観て来ました。

誰も寝てはならぬ、衣装をつけろ、星は光りぬ、清きアイーダ、冷たい手など、オペラアリアの名曲が、ポール・ポッツ本人の声で歌われます。オペラファンなら嬉しい映画でしょう。

携帯電話ショップの店員だったポールは、イギリスのオーディション番組で優勝し、一躍スターに。 エリザベス女王の前でも歌声を披露しました。 そしてCDは世界中で発売され大ヒットしました。

映画には、パヴァロッティが登場します。もちろん、この映画の製作時には死没していましたから、そっくりさんでしたが、とても良く似てました。パヴァロッティのそっくりさんに、「君はオペラ歌手にはなれない。」と言われ失望のあまり歌うことを諦めるポール。

この映画の良いところは、そのポールを助ける恋人や友人、家族の温かい心です。失意のポールを励ましたり、支えたり、慰めたり、その人間愛が素晴らしい映画でした。


Onechance08

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