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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年2月 2日 (日)

佐藤由美チャリティピアノリサイタル

ピアニスト佐藤由美さんのコンサートに出かけました。


このコンサートは、ホームレスや生活困窮者の支援をしているNPO法人の主催で行われ、収益金は全額寄付されるとのことでした。とても素晴らしい活動ですね。


さて、いつも通り颯爽と登場した佐藤さん、前半のショパンは有名どころのオンパレード、とても楽しめました。音色が綺麗で丁寧な演奏です。

後半は、リストです。圧巻でした! 特に「死の舞踏」-(怒りの日によるパラフレーズ)は、もともとオーケストラ曲をピアノソロに編曲したものです。 ピアノ一台でオーケストラの曲を演奏する訳ですから大変です。もう鍵盤の上は戦争状態、だから視覚的にも面白いです。演奏は色彩に富んで、千変万化、まさに超絶技巧の代名詞みたいな演奏でした。


本当にお疲れ様でした。 もし、会場のピアノがフルコン(フルコンサートピアノ)だったら、もっと迫力があったかも知れません。ピアノの限界を見た気がします。


アンコールの「のわみ相談所の歌」ピアノ版は、やさしく美しく祈るような曲でした。

Satoyumisan

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