音楽界に衝撃走る 佐村河内氏の告白
現代のベートーヴェンなどと昨年から大フィーバー中の全聾の作曲家 佐村河内守氏が、「実は自分の作品ではなく、別人の作曲でした。」と、突然告白したことは大きな失望と戸惑い、さらには怒りとなって日本列島を駆け巡った。
交響曲第一番「HIROSHIMA」 会場で聴いた「あの感動」は何だったのか!
報道各社は、「偽りのメロディ」と、伝えている。 本当に残念でならない。
予定していた全国コンサートツアーは中止、CDは出荷停止、ネット配信も中止、広島市民賞も取り消し検討中などと、波紋は大きい。
あのフィギアスケート高橋大輔選手のショートプログラムも佐村河内氏の曲ではないと分かり、ソチ冬季五輪に泥を塗ったかたちとなった。
過去に佐村河内氏の番組を制作し、ブームのきっかけを作ったNHK広報部も謝罪した。
CD18万枚販売、全国ツアーの大成功、偽りのメロディーに踊らされたファンの憤慨は治まらない。
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