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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年1月11日 (土)

警察官がサラリーマン?

地元企業の就職ガイダンス(説明会)の広告が大きく新聞に出ていました。

そこには、各会社の創立年月、代表者、資本金、従業員数などが書いてあります。この情報を見て、説明会に参加する人も多いでしょう。


ふと、これらの会社の中に、「○○県警察」という名前を見つけました。

ああそうか、警察も説明会をして、優秀な警察官を募集するのかと思い、よく読んで見ると、「あれれ、従業員数3900名」と書いてあるぞ!?」


えーっ、従業員? 警察官が従業員? 何か違和感を覚えました。

「従業員」を辞書で調べると、「仕事をするために雇われた労働者」とあり、類語として「サラリーマン」と書いてありました。


この新聞広告を見る限り、警察官=従業員≒サラリーマン、ということになります。

以前から言われてきた通り、警察官もサラリーマン化してきた証でしょうか。


しかし、もしかしてこの広告の表記ミスではないかと思い、他県の同様の広告も調べてみましたが、まったく同じように「従業員」となっていました。


国民の生命、財産を守るという大きな使命感をもつ警察官。

どうしても従業員という表記には抵抗を感じてしまいますが、私だけでしょうか?


そして、このような何でもないことをブログに書く私は、かなり暇人と言われても仕方ありませんが、このような誰も気にしないような事に、案外、事の本質が隠れているように思います。


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