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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2013年11月13日 (水)

小泉元首相の脱原発論

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近頃、小泉元首相が脱原発論をぶち上げている。

国会議事堂前の「原発反対デモ」に参加した私としては、大いに賛成である。

原発はトイレ(最終処理施設)のないマンション(発電所)と言われる。

こんな危険な施設は誰も要らないが、原発再稼動を目指す安部政権にとっては、この元首相の発言は穏やかではない。

小泉元首相は、今日の格差社会を作ったA級戦犯だと思う。だから、今回の脱原発論は、その罪滅ぼしなのか、アメリカのシェールガス売り込みの手先なのか、石油メジャーの手先なのか、さまざまな憶測が飛び交っている。

しかし、時の政権の方針に異を唱えるのは容易なことではない。

中曽根元首相は、国から、最高位の勲章にあたる「大勲位菊花大綬章」をもらったが、小泉さんは絶対にもらえないだろう。今年の4月、あの2ヶ月しか総理をしなかった羽田孜さんでさえ図々しくも「桐花大綬章」をもらっている。でも、小泉さんはノーベル平和賞を狙っていると噂されている。政治家の世界は引退後も何かが渦巻いている。


まあ、しかし脱原発論の行方はどうなるのか?

私たちは、傍観者であってはいけない。

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