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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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カテゴリー「音楽」の371件の記事

2018年9月23日 (日)

絶品のピアノトリオを聴く

開場を待つ人の列にトンボが近づいてきました・・・


林の中に建つコンサートホールは、もう秋の気配に包まれているようです。

土曜日の夕刻から始まるいつものコンサートに出掛けました。

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NBKコンサートホール 2018・9・22 矢部達哉(Vn)、山本裕康(Vc)、諸田由里子(Pf)


前半のブラームス「弦楽六重奏第1番」は、何度も聴いている曲ですが、今夜はピアノトリオ版(キルヒナー編曲)です。大変興味深く聴かせていただきました。

冒頭からその新鮮な響きに聴き入ってしまいましたが、旋律美が有名で、映画(ルイ・マル監督「恋人たち」)にまで使われた第2楽章が素晴らしく・・・

ブラームスらしい重厚な雰囲気の中に、ピアノが美しく語りかけ、チェロの旋律が情感たっぷりに表現され、洗練されたヴァイオリンが歌う ─  まさに絶品でした。

ある意味、弦楽六重奏で聴くより音楽の流れが自然に聴こえました。


後半のベートーヴェンピアノ三重奏曲第7番「大公」は、ピアノトリオの最高傑作と評されていますが、堂々たる響きと気迫、豊かな音楽性に貫かれた演奏は素晴らしく、至福の時間が流れました。アンコールはバッハのカンカータBWV106(編曲版)、「弾く喜び」と「聴く喜び」が、演奏家と観客の両者の心を満たしたコンサートでした。



2018年9月18日 (火)

バルカン室内管弦楽団 平和のメッセージ

世界各地でクラシック音楽を通じ、「World Peace Concert」 を行っているバルカン室内管弦楽団の日本公演2018を聴きました。

(2018・9・17 日本特殊陶業市民会館フォレストホール)

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プログラムは、メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」と、ベートーヴェン交響曲第9番「合唱」でした。

年末でもないのに「第九」と聞くと違和感がありますが、言うまでもなく年末に「第九」が集中するのは日本だけです。

このオーケストラは、2007年に日本人指揮者柳沢寿男氏によって、バルカン半島の民族共栄を願って設立され、以来、「共存共栄」「世界市民」をテーマにコンサート活動を展開しています。

力演した200名の合唱団が、最後に舞台いっぱいに掲げた「PEACE」の文字がとても印象的でした。こんな演出は初めて見ました。

アンコール(曲名不詳)は郷土コソボの作曲家による、打楽器と弦楽のための作品でしたが、エスニックな香りが新鮮な一曲でした。
※コソボの作曲家ペチリ氏の「スピリット・オブ・トラディション」と思われる。



私たちが伝えたいのは、同時代に地球に住んでいる“世界市民”という考え方

さて、2020年はベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤーです。

指揮者の柳沢氏は、あるインタビューに答えてこんなことを言っています。

東京で世界の約200カ国からそれぞれ一人ずつが集まって『第九』をやりたいですね!」

世界市民という考え方は多くの賛同を集めています。


2018年9月15日 (土)

溢れる激情 沢田蒼梧ピアノリサイタル

今回も、楽しみにしていた「沢田蒼梧ピアノリサイタル」に出掛けました。

(2018・9・14 ザ・コンサートホール)

沢田さんは、世界15か国から精鋭50名のコンテスタントが集まる「第73回ジュネーブ国際音楽コンクール」に出場が決まり、その関係でプログラムが一部変更されましたが、魅力的なプログラムに変わりはなく、会場はSOUL'd OUTソウルド アウト)満席でした。

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ショパンのト短調のバラードから始まったコンサート、いつもの絶妙のトークを交え切れの良い演奏を聴かせてくれました。

このホールは最近リニューアルしたばかりですが、ステージの床を「縦張り」にしたことで、音の伝搬がよりストレートになったせいか、音量が大きく感じました。
※床の「縦張り」「横張り」については諸説あります

際立って美しい音色のスクリャービン、より表現力が進化したドビュッシー。人気の英雄ポロネーズで前半は終わりましたが、どの演奏も澱みがなく明晰で流れる様な推進力がありました。

リストの大曲ピアノソナタロ短調S.178/R.21は、オーケストラを思わせる圧倒的な色彩感と迫力、ドラマティックな構成に魅了されました。

彼の溢れる激情が会場を揺さぶり、その大きな波にのまれて我を忘れて聴き入りました。感情の起伏が本当に素晴らしい!

全く期待を裏切らない演奏、これだから次も聴きたくなるのです。これからも微力ながら応援します。

アンコールは3曲、これだけのリストを弾いた後にスケルツォ2番を弾くなど、パワーを出し切るという、彼のスタンスには感心します。今回も全身全霊のリサイタル、ありがとうございました。



■ 予告

沢田蒼梧ピアノリサイタル 2018年10月21日 ナゴヤピアノコンサートサロン

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正真正銘、10代最後のリサイタル


■ ご参考 ジュネーブ国際音楽コンクール公式サイト

2018年8月 7日 (火)

異色のピアニスト/月光ソナタ

残暑お見舞い申し上げます。

本日は立秋。暦の上では「秋」となりました。

涼しげなYouTube動画を見つけました。少しは暑さが和らぐでしょうか、

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  LoLa & Hauser - Moonlight Sonata

すでに1000万回以上再生されているようです。

チェロも素晴らしいのですが、異色のピアニスト ローラ・アスタノヴァさんの音楽観にハッとさせられました。以下に要約すると─


クラシック音楽は、ある種の「美術館」に展示され、ガラスで密閉保存して管理されるようになりました。

リストやショパンの時代は、彼らはロックスターのような存在であり、もっと自由で情熱的なミュージシャンでした。

しかし、いつしか彼らの音楽はガラス容器の中で自由を失い窒息状態に置かれているのです。

今日の演奏家は、自分たちだけが偉人の名を持って語る権利を持ち、自分たちだけがその音楽をいかに演奏すべきかを知っていて、自分たちだけが「良い趣味のマスターサンプル」であるという幻想とともに生きており、全ての人々にこのナンセンスを押し付けるのです。

植物の標本を吟味することが好きな人がいるように、これを好む人もいますが、私にそれは一切関係ありません。

私は脈拍と呼吸、直感、感情、思考を持つ生きた芸術に携わっています。私に「ステレオタイプを破壊する」という特別な任務はなく、ただ感じる通りに好きなことをしているだけです。

これが多くの人々を感動させてインスピレーションを与えることが嬉しいのです。好みでない人々は、植物の標本を楽しみ続けることもできます。
出典 https://jp.sputniknews.com/opinion/201712274425336/


今日のクラシック音楽(演奏)を、「植物の標本」と例える
ローラ・アスタノヴァさんの意見は一理あると思います。一部の音楽家や愛好家が、クラシック音楽を、高尚でレベルの高い芸術品としてガラス容器に密閉していることも事実です。

一方、クラシック音楽にはアカデミックな源流と長い歴史が存在します。楽器の変遷や演奏技法の進化、社会情勢の変化を織り込んで今日のクラシック音楽が成り立っている以上、これを否定することはできないでしょう。

生きた芸術を感じる通りに表現する ローラ・アスタノヴァさんに共感しつつも、伝統を重んじ、権威的でアカデミックな演奏に憧れる音楽ファンとしては、大いに考えさせられる映像(動画)でした。

2018年7月 7日 (土)

「メタモルフォーゼン」を聴く

地方では滅多に演奏されることのない R・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」他を聴きました。 (2018・7・6 しらかわホール)

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指揮 アレクサンダー・リープライヒ/オーケストラ・アンサンブル金沢

メタモルフォーゼン(Metamorphosen)とは、「変容」の意で、主題のある変奏曲とは違い独創的に曲が展開します。

そして、23人の弦楽器奏者だけで演奏されますが、弦楽合奏曲ではありません。23人の演奏者がそれぞれ違った楽譜を演奏しますから、23パートある独奏弦楽器の集合体のような曲と言えます。

複雑に絡み合う旋律は繊細な絹織物のように美しく、生き物が変容するように自在です。 

■参考 ノルウェー室内管弦楽団(
奏者全員が暗譜で演奏している驚愕の動画)
https://www.youtube.com/watch?v=MlpNB0WeQaQ 

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第二次世界大戦末期、ドイツの崩壊を目の当たりにしたシュトラウスに去来した心境がこの作品を生みました。 全編を貫く 「深い嘆き」と「長嘆息」は、滅びゆくドイツへの惜別、追悼を表わしているのでしょうか・・・ 
何とこの曲は R・シュトラウス81歳の作品です。

ドイツの崩壊はそれだけインパクトがあったのでしょう。この曲の作られた翌月、ナチスは無条件降伏しました。日本の敗戦はその3か月後です。

「メタモルフォーゼン」のように、敗戦したナチスドイツも日本も著しく「変容」しましたが、その方向に「危うさ」を感じるのは私一人でしょうか。

2018年7月 2日 (月)

トゥーランドット(コンサート形式)を観る

友人が合唱団員として出演するとあって、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」を観に出掛けました。 (2018・7・1東海市芸術劇場大ホール 名古屋テアトロ管弦楽団/合唱団主催)

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コンサート形式と言っても、動きのある演出や舞台衣装などが工夫されていて、全く退屈することなく、3時間近い公演が終わりました。(満席)

ドラマティックな指揮、実力派のソリスト、豊かな合唱の響きなど、見どころ満載でしたが、特に、カラフ役の宮崎智永氏の情感あふれる歌唱(誰も寝てはならぬ他)に感激しました。 また、オーケストラも力演、コンサートマスターの熱い演奏が印象的でした。

この団体は、5年先まで上演作品が決まっているそうですが、大いに期待出来そうです。オペラは今回のように趣向を凝らしたステージであれば、コンサート形式でも十分楽しめます。次回も楽しみになりました。

2018年6月16日 (土)

ケヴィン・ケナー 研ぎ澄まされた音

ショパンコンクール最高位、チャイコフスキーコンクール第3位のピアニスト ケヴィン・ケナー氏の演奏を聴く機会に恵まれました。 (2018・6・13 豊田講堂)

世界広しと云えども、この両コンクールで入賞しているピアニストは4人しかいません。

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前半のショパンプロ。

へ短調(F-Moll)のマズルカ(Op.68)から切れ目なく入ったヘ短調のバラード(第4番)。

その研ぎ澄まされた音がとても美しかった。

後半のパデレフスキのピアノソナタOp.21。

技巧的な第1・第3楽章、比類なきテクニックが光る素晴らしい演奏でした。

ヤマハCFⅢSの状態も最高でした。これほどの演奏が無料で聴けたことに感謝いたします。

2018年1月26日 (金)

究極の一発屋

今年生誕150年の作曲家 ヴィットーリオ・モンティVittorio Monti、1868年 - 1922年)

モンティは、あの有名な 『チャールダーシュ』 を作ったイタリアの作曲家ですが、ナポリで作曲を学び、バレエやオペレッタを何曲も作曲したとあります。

しかし、実際には、 『チャールダーシュ』 しか知られていません。いわゆる 「一発屋」 です。

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一発屋で有名な人は、「乙女の祈り」 を作った テクラ・バダジェフスカ、「クシコスポスト(郵便馬車)」 を作った ヘルマン・ネッケもいますが、他には思い浮かびません。

したがって当ブログでは、モンティ、バダジェフスカ、ネッケを勝手に、「クラシック 3大一発屋」 と名付けます。

3曲とも名曲中の名曲ですから、偉大な作曲家であることに間違いはありません。

その中で、最近印象に残ったテレビ番組のYouTubeを見つけましたので貼り付けます。(リンク切れはご容赦下さい)

モンティ 「チャールダーシュ」 ネマニャ(Vn) 田中祐子(指揮) 東京交響楽団

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葉加瀬太郎も驚きのパフォーマンスです。独特の風貌と音楽スタイルにすっかりハマってしまいました。

2018年1月25日 (木)

合唱団 CORMI 第2回演奏会

2016年春に設立された合唱団 「CORMI」 の第2回演奏会を聴く機会に恵まれました。

指揮/井崎正浩  ソプラノ/ 飯田みち代  ピアノ/青木園恵  オルガン/吉田文  CORMI室内管弦楽団  (2018・1・21  しらかわホール) 

前回はとても衝撃的なデビューコンサートでしたので期待を膨らませて会場に着きましたが、入り口は長蛇の列で、その人気ぶりがうかがえました。

CORM I (コルミ)とは  「coro della musica ideale」 で、「理想的な合唱音楽」 という意味だそうです。ホールに並んだ合唱団の自信に満ちた表情が、「CORMI」 のレベルを物語っているようでした。

メンバーは実力派揃いで、ソプラノ歌手 飯田みち代氏の指導の下、今回も、非常に音楽的レベルの高い合唱を聴かせてくれました。 まさに 「CORMI」 の名に相応しい専門家集団です。

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プログラムは、日本には知られていない作曲家スティーヴ・ドブロゴスのミサ曲(Mass)、後半は、ジョン・ラターのマニフィカート(Magnificat)。二人とも現在活躍中の作曲家です。

ドブロゴスは初めて聴きましたが、ジャズ風のピアノソロがとても重要な要素を占めていて、曲全体を構成しています。Gloriaでは、長い単音のピアノソロの一音一音が心に響いて神秘的な音楽に浸ることができました。

聴衆は、異次元の新鮮な音楽に包まれて聴き入っていましたが、音楽性豊かな合唱に加え、やはり ピアニストと指揮者の力量が大きかったと感じました。

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後半のラターは、ポップで明るい曲調が人気で、近年日本でも演奏機会が増えている作曲家です。この作曲家はケンブリッジ・シンガーズのCDで聴いたことはありますが、生で聴くのは初めてでした。

マニフィカートは、第1曲目からいきなり華やかな合唱で幕を開けますが、どこか ミュージカル「オペラ座の怪人」 の ‟マスカレード” に似ています。とても親しみやすくメロディアスで楽しい音楽です。

それにしても、ソプラノソロが美しい。ホールのバルコニーから降り注ぐ 「天上の音楽」 を聴くことが出来て幸せでした。この充足感はどこから来るのでしょう。

アンコールを聴き、気分良く会場を後にしましたが、地方のコンサートでは、このような意欲的なプログラムのコンサートが少ないことが気になります。それは聴衆にとっては不幸なことです。

その意味で、「CORMI] の今後の演奏活動から目が離せません。


末筆ですが、プログラムに書いてあった言葉を紹介します。

「生きることは歌うこと。歌うことは愛すること。そして美しい音楽は愛を広めることができる」

2018年1月 2日 (火)

2018年がメモリアルイヤーの作曲家

言うまでもなく、 「メモリアルイヤー」 とは、生誕又は没後がキリのいい数字になった著名人を対象とします。この記事ではクラシックの作曲家に的を絞ります。

当ブログでは、50年間隔で該当する作曲家を選び、2015年は 「シベリウス」、2016年は 「サティ」、2017年は 「グラナドス」 に焦点を当ててきました。

そして、今年2018年は、生誕200年の作曲家 「グノー」 を選びました。

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画像 Wikipediaより

シャルル・フランソワ・グノー(Charles François Gounod)は1818年生まれのフランスの作曲家です。名前がいかにもフランス人らしいです。

「ファウスト」、「ロメオとジュリエット」 などのオペラ作品は有名ですが、生涯をかけて書きつづけたのは宗教音楽でした。

あまり知られていませんが、バチカン市国の国歌 「"Inno e marcia pontificale"- 賛歌と教皇の行進曲」 を作曲したのは、グノーです。
https://www.youtube.com/watch?v=oilI9Kq8408

そして、グノーが宗教音楽の師として仰いだのが J.S.バッハでした。

グノーの代表曲である 「アヴェ・マリア」 は、バッハの 「平均律クラビア曲集」 第1巻・第1番の前奏曲を伴奏に用い、ラテン語の 「アヴェ・マリア」 の歌詞を付けたもので、広く親しまれています。 バッハ平均律=https://www.youtube.com/watch?v=PXMVkQ70I88

この曲は、シューベルトやカッチーニの作品と並んで 「世界三大アヴェ・マリア」 と言われ、クリスマスや、結婚式、コンサートのアンコール・ピースなどで良く演奏されます。 

※カッチーニのアヴェ・マリアは、近年の調査で20世紀ソ連の作曲家ヴァヴィロフの作品と判明しています。ちなみに、カッチーニは没後400年で、バッハより古く、日本の戦国時代に生きた作曲家でした。

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  Ave Maria - Bach Gounod (リンク切れはご了承下さい)

他にもメモリアルイヤーの作曲家はいます。前述のカッチーニ(没後400年)を始め、モンティ(生誕150年)、スコット・ジョプリン(生誕150年)、レナード・バーンスタイン(生誕100年)、ロッシーニ(没後150年)、ドビュッシー(没後100年)など。

この一年は、これらの作曲家の作品が演奏される機会が多くなると思います。メモリアルイヤーが、クラシック音楽振興の一助になれば幸いです。

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