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開設以来のバックナンバー

書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の594件の記事

2022年5月20日 (金)

令和「御朱印の旅」その12 龍吟山 天猷寺

関ケ原の合戦後の1616年、馬場昌次公によって創建された 臨済宗 妙心寺派「龍吟山 天猷寺(てんにゅうじ)」へ行ってきました。
御本尊は釈迦如来、美濃瑞浪三十三霊場3番札所となっています。

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天猷寺の「天」は、仏天の「天」であり、「猷」は、道であって仏の道を説く寺である。「猷」は「ゆう」と読むが、云いやすいように「にゅう」と通称されている。(お寺のパンフレットより)

まるで水彩画のような御朱印、また水墨画タッチの御朱印ですが、書かれた言葉も俳句や短歌のように流麗で美しいものです。

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副ご住職に書いていただいた見開きの御朱印

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ご住職が書かれた取り置きの御朱印

お寺の裏手には、日本三大奉行(江戸町奉行、長崎奉行、京都町奉行)を務めた旗本馬場氏の歴代の「巨石墓」がありました。


帰りに、中央アルプスが一望できるカフェー清涯荘 」に立ち寄りました。
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2022年4月30日 (土)

春を愛でる(期間限定)

素敵な動画を見つけましたのでご紹介します。

花の映像に癒されます。


Just For YOU( 貴方のために)/ Ernesto Cortazar(エルネスト・コルタザール)曲



■ おまけ  近場にあった春 ↓

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芝桜・さつき
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2022年4月29日 (金)

雑感 ウクライナ情勢

ブログは自己発信のツールでもあります。

久しぶりに、最近の思いを記事にしました。


■ 不当なボイコット

ロシアの音楽というだけで、チャイコフスキー始め多くのロシア作曲家の音楽が、コンサートからボイコットされています。
また、ロシアの音楽家の来日は中止になり、世界的にも演奏活動から締め出される動きが加速しています。

今回のロシアのウクライナ侵攻とは何の関係もない音楽やスポーツが、対立の構図の中で犠牲になっているのです。

先に侵攻し、攻撃を仕掛けたのはロシアです。
もちろんロシアを擁護するつもりはありませんが、音楽やスポーツを盾に取ってロシアに侵攻を思いとどまらせると称して、ロシアの音楽・音楽家を排除する動きは思慮に欠ける愚かな行為と言わざるを得ません。


■ 最優先は停戦協議 日本の使命

ロシアへの経済制裁、ウクライナへの支援は西側諸国の一員として日本の採るべき方針だと言うのは分かります。

ただ、日本がゴールデンウイークで賑わう中、ウクライナでは多くの人命が失われているのです。

言うまでもなく、先ずは両国の話し合いが最重要です。和平へ向けた外交努力は何処へ行ったのでしょう。

世界の政治指導者、とりわけ日本政府はプーチン大統領と会談を重ねた実績が有ります。今こそ日本がリーダーシップを取って、両国に停戦に向けたテーブルに着くよう働きかけることは出来ないのでしょうか。

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■ 思考停止の日本国民

 コロナ、ウクライナ、円安。

これらのニュースについて、テレビはどのチャンネルも全く同じ内容です。
別の考えを示す報道機関はありません。

物の見方は色々あると思います。世界は多面体だからです。
しかし、テレビも新聞も同じソースから得た同じ内容を流すだけです。
もしかしたら、私たち日本人は洗脳されていないでしょうか。
偏った考えに支配されていないでしょうか。


■ 黄金の3年間

農耕民族だった日本人は温厚で従順です。
ウクライナ外務省の「感謝国リスト(31か国)」から日本が外されていても、街頭の募金活動に励みます(私もその一人です)。

さて、この春から物価は上がり生活は苦しくなります。
野党は国民の生活を守るため、現政権と戦う気はあるのでしょうか。

今夏の参院選、このまま進めば、自公の勝利は目に見えています。
衆議院を途中で解散しない限り、自公政権は3年間は安泰です(すなわち長期政権)。これを「黄金の3年間」と呼びます。

3年間が、国民に取っての「黄金の3年間」ならいいのですが・・・


さあ、思考回路を起動させましょう。当ブログも老朽化したパソコンを起動させようと思います。

2022年4月10日 (日)

ありがとう プリウス

13年間乗った愛車プリウスの走行距離が14万キロに達しました。(2022・4・9)

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この6月に車検が来ます。まだ2年乗るつもりでしたが思い切って買い替えることにしました。

やはり最近の車は安全装備が充実しているからです。


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故障もなく、無事故で、よく走ってくれました。

ナンバーは、ずっと 358 でした。


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感謝を込めて。ありがとうプリウス。

令和「御朱印の旅」その11 駅前の弘法さん

真言宗 近江 大師寺(彦根駅前の弘法さん)に行って参りました。

日本でただ一か所、弘法大師の寝姿(等身大のブロンズ臥像)が奉安されています。

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画像 公益社団法人びわこビジターズビューローサイトより

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■ 絶景

彦根城に立ち寄り、天守閣から琵琶湖を眺めました。
弘法さんの御利益で満開の桜に出会えました。
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己書 / お地蔵さんを書く

昨年夏から習い始めた「己書(おのれしょ)」。超スピードでレッスンが進みます。

招き猫の置物に色を塗ったり。

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お地蔵さんを書いたり。忙しいです。

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先週から、地元のメディアコスモスで展示会中です。初日は市長さんも見えました。

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わくわくしていれば年を取りません、

2022年4月 8日 (金)

その言葉、もう使われていませんよ(本の紹介 No.45)

今回は日本語倶楽部(編)の「その言葉、もう使われていませんよ」をご紹介します。

言われてみれば、

最近では、ウクライナの地名「キエフ」が、現地の発音から「キーウ」に変更になりました。

少し前には、チェコの「モルダウ川」が、「ヴルタヴァ川」に変更され、有名なスメタナ作曲の「モルダウ」も正確には間違いとなりました。

時代の変化と共に言葉も日々変化しています。

いつの間にか使われなくなった言葉を再認識する本の誕生です。

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河出書房新書発行720円(税別)

私たちが今まで使ってきた「はだ色」は今の小学生は知りません。

スチュワーデスも、登校拒否も、婦人警官も、今は別の言葉に改められました。

カモフラージュや、フラダンスも正確ではなくなりました。

官製はがきは、何と言うのでしょう?

失業保険は、何と言うのでしょう?


この本は、死語や廃語になった言葉に焦点を当て、期限切れの日本語をチェックします。是非ご一読下さい。


■ さて、今年の 直木賞「黒牢城」(米澤穂信著) を読みました。久しぶりのミステリー歴史小説、皆様も読まれたでしょうか。
本は、ついつい夢中になるとこの世の嫌なニュースを忘れさせてくれます。現実逃避かも知れませんが、テレビを見る時間を、読書や音楽を聴く時間に変えることで心の平安が保てます。


■ 当ブログ記事(ご参考)

・本の紹介

・テレビCMで聴くクラシック曲あれこれ

・知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ 1

・知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ 2

・知られざるクラシック名曲の宝庫を開けるシリーズ 3(更新中)

・知られざる名曲の宝庫を開ける 番外編(更新中)

 

2022年3月28日 (月)

「鎌倉殿の13人」とクラシック音楽

本年(2022年)からスタートした NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」


■ これまでの使用クラシック曲

第 1話「大いなる小競り合い」→ 新世界 第4楽章
(交響曲第九番 ドヴォルザーク)

第12話「亀の前事件」→ 四季より「冬」第1楽章
(ヴィヴァルディ)

第13話「幼なじみの絆」→ 四季より「冬」第1楽章(ヴィヴァルディ)

第18話「壇ノ浦で舞った男」→ 四季より「冬」第1楽章(ヴィヴァルディ)

第19話「果たせぬ凱旋」→ 四季より「冬」第1楽章(ヴィヴァルディ)


日本の時代劇に、西洋クラシック音楽が使われることは異例のことです。
しかし違和感はありません。むしろドラマに合っています。

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音楽は、アメリカの名門 バークリー音楽大学映画音楽作曲科卒業の エバン・コール(Evan Call、1988年6月29日 - )さん、現在33歳の若さです。※バークリー音楽大学と言えば世界のミュージシャンを輩出した大学として有名です。日本の渡辺貞夫さんや小曽根真さんなどもバークリー出身です。最近はボストン音楽院を買収し、クラシック音楽の学科を複数開設しています。

エバン・コールさんは日本アニメのファンで、現在は主に日本で作曲・編曲家として活躍中です。
今回、クラシック音楽(ドヴォルザークの「新世界」・ヴィヴァルディ「四季」)を使用したことは、NHK大河ドラマ史上(61作品)初めてのことです。

これからもクラシック音楽が使われるとすれば、とても斬新な発想で歓迎すべきことです。
大いに期待したいと思いました。

2022年3月 4日 (金)

クラシック音楽から見る ロシアとウクライナの関係

■ ロシアの音楽といえばチャイコフスキー

ロシア五輪委員会(ROC)は、今回の北京冬季オリンピックで6個の金メダルを獲得しました。
そして、昨年の東京オリンピックでは20個の金メダルを獲得しています。

しかし表彰式に国歌は流れず、代わりにロシアが誇る作曲家 チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番が使われました。
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女子団体総合決勝で金メダルを獲得したROC 写真【時事通信社】

ロシアはドーピングの不祥事から、ロシア連邦として参加することが許されず、ロシア五輪委員会(ROC)として参加しています。したがって、ロシア国歌を演奏することも、ロシア国旗を掲げることも禁止されているのです。

国歌の代わりにチャイコフスキーのピアノ協奏曲を使うということは、まさにチャイコフスキーはロシアを代表する作曲家だといえるからです。

実際に、2014年のソチオリンピックでは、開会式にチャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」「くるみ割り人形」、閉会式のフィナーレにピアノ協奏曲1番が使われました。※この時点ではドーピング問題はありません。

すなわち、ドーピング問題があるなしに関わらず、ロシアを代表する音楽はチャイコフスキーと言えるのです。

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モスクワ音楽院とチャイコフスキー像


■ チャイコフスキーの音楽の源泉はウクライナにあった

もう10年ほど前ですが、あるホールのロビーで音楽評論家の 奥田佳道氏と立ち話をしたことがあります。

氏はチャイコフスキーのメロディの美しさは、ウクライナの民族音楽の影響が大きいと言っていました。
事実、チャイコフスキーの交響曲2番やバレエ音楽、ピアノ協奏曲1番など多くはウクライナの民謡から着想を得て作曲されています。

チャイコフスキーの祖父の故郷はウクライナで、妹も住んでいました。チャイコフスキー自身もウクライナ滞在中に30曲もの作品を作っています。彼に取っては心のふるさとだったかも知れません。

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画像 ウクライナ キエフ市街の街並み ACワークス(株)


■ ロシアとウクライナは深く結ばれている

ロシアの音楽はチャイコフスキーに代表され、そのチャイコフスキーの音楽の源泉がウクライナにあるとすれば、ロシアとウクライナは音楽という芸術を通して深く結ばれていることになります。

ウクライナは世界的な音楽家が多く、ピアニストで日本でも人気のホロヴィッツ(キエフ音楽院卒)は、主にアメリカで活動しましたが、祖国モスクワでのコンサートでモスクワ市民から大絶賛されました。そしてもう一人、リヒテル(モスクワ音楽院卒)もソ連時代を代表する世界的ピアニストですが、二人はともに ウクライナ出身です。

クラシック音楽を通じ、歴史的に深く結びつきのあるロシアとウクライナ両国。


今回の軍事衝突を、チャイコフスキーやウクライナ出身の芸術家たちはどんな思いで見ているのでしょう。

2022年2月28日 (月)

桜の便りが涙を誘う

早いもので明日から3月、だいぶ日差しが春めいてきました。

西郷輝彦さん(2月20日逝去)が亡くなって8日。そう言えば石原慎太郎さんも2月でした。

昨年は瀬戸内寂聴さんや田村正和さんも亡くなりました。渡哲也さんはその前年でしたか・・

どうしても亡くなった人を想うと、桜の花が重なります。

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画像 ACワークス(株)


あるサイトに、西郷輝彦さんの「桜花のとき」という歌がありました。

あまり聞かない歌謡曲のジャンルですが、とても心に染み入ります。


■ 桜花のとき  西郷輝彦 
(リンク切れはご容赦下さい)



作詞は「四季の歌」で有名な荒木とよひさ氏、作曲は「さそり座の女」など数々のヒットを作った中川博之氏。

中川氏は太平洋戦争中、戦火を逃れ朝鮮北部に疎開し、終戦後数ヶ月に及ぶ逃避行を経て京城に戻り、収容所で徴兵から復員して来た父と劇的な再開を果たしましたが、翌日(急性肺炎で)母が死亡、1946年、母の遺骨を抱き、引揚船で日本に帰国したという壮絶な経験の持ち主。(Wikipedia参照)

今回は、桜の花に人生を投影してみました。

西郷輝彦さんのご冥福をお祈りいたします。

■ ご参照 当ブログ記事 いとしき蜃気楼 さくらと重ねた死生観

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