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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

開設以来のバックナンバー

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  • 座右の銘

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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特別記事 【ルーツを辿る旅】 ↓ (作成中)

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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の334件の記事

2018年3月 2日 (金)

音楽はなほ続きをり

とてもお世話になった友人が亡くなりました。 享年69歳。

まだ先月、誕生日を迎えたばかりでした。あまりに早いと云うしかありません。

亡くなった日は奥様との41回目の結婚記念日でした。

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虹消えて音楽はなほ続きをり    高濱虚子

以前の記事にも書きましたが、私の好きな一句です。虚子の短編小説 「虹」 に出てきます。 短命だったヒロインの愛子を慈しんで作りました。

後年、川端康成は、この小説 「虹」を絶賛しました。

「高く、正しく、確かな文章という点でも、虚子氏の後の作家では志賀直哉氏をみるくらいのものである。しかも老来(年をとってこのかた、の意)「虹」などにいよいよ匂う若さと艶とは世阿弥などの言うまことの『花』であろうか」
(参考サイト  http://6004.teacup.com/makichan/bbs/562


たくさんの人を温かく見守り、青空に浮かんでいた「虹」は消えましたが、演奏家であり、優れた編曲者であり、吹奏楽の指導者であり、コンサートプロデューサーであり、近年は、一流の映像クリエーターでもあった彼の音楽人生は、いつまでも私たちの心の中で生き続けていくことでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

2018年2月28日 (水)

笑って生きる

こんな話を聞きました。

悲しい時は 「シクシク」 と泣きます。 4×9=36

楽しい時は 「ハハハッ」 と笑います。 8×8=64

両方の数字を足すと100になります。

だから、人生は悲しいことが36で、楽しいことは64です。 楽しいことの方がずっと多いのです。


こんなせんべいをもらいました。

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今、この時、この一瞬を笑って生きる。

今、この時、この一瞬を笑って生きると、64%の楽しいことがもっと増えるかも知れません。

このせんべい、良く見ると、「笑」 という字がとても楽しい字になっています。つい笑ってしまいますね。


さて、「笑うこと」 ができるのは人間だけです。

最近の研究で、「笑い」 が医学的にも認められ、糖尿病や生活習慣病も 「笑い」 で改善されると報告されています。

歳の子供は、1日300〜500回ほど笑いますが、大人になるとその数は10〜15回に減っていきます。思い当たりますね・・・

1回笑うだけで、ナチュラルキラー細胞が活性化され、癌細胞が100個消滅すると言われています。もし1日100回笑えば、10000個は消える計算です。

何の副作用もない 「笑い」 の効用。

今、この時、この一瞬を笑って生きましょう! 

2018年2月27日 (火)

あれが阿多多羅山 あの光るのが阿武隈川

今年も 3・11 が近づいてきました。

行ったことはなくても、この時期になると浮かんでくる光景。それは、福島県二本松市の豊かな自然です。

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画像出典 http://www.wonderfulfukushima.com/blog-entry-289.html


あれが阿多多羅山
あの光るのが阿武隈川

ここはあなたの生れたふるさと


あの小さな白壁の点点があなたのうちの酒庫
それでは足をのびのびと投げ出して


このがらんと晴れ渡つた北国

木の香に
満ちた空気を吸はう

あなたそのもののやうなこのひいやりと快い
すんなりと弾力ある雰囲気に肌を洗はう

私は又あした遠く去る
あの無頼の都、混沌たる愛憎の渦の中へ
私の恐れる、しかも執着深いあの人間喜劇のただ中へ

高村光太郎 智恵子抄 「樹下の二人より

※阿多多羅山(あたたらやま) 阿武隈川(あぶくまがわ)

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汚染された自然が一日も早く元に戻るよう願いを込めて書きました。

2018年2月26日 (月)

1か月ぶりのブログ更新

ちょうど一か月ブログの更新が滞っていました。

ある方から、「どうしたのか?」 と言われました。別に遊んでいたわけでも、病気だったわけでもなく、ただ気持ちにゆとりがなかったのが本当の理由です。m(__)m

以前にも書きましたが、本年4月に地元の祭礼で八年ぶりに 「からくり山車」 を曳いて市中を巡航する行事があり、その準備が大詰めを迎えています。

この大行事の実行委員の一人として、様々な課題に直面しながら日々邁進しているところです。

そして、地域に江戸時代から伝わる伝統芸能を絶やすことなく受け継いでいくことの難しさを、身をもって体験しております。

すでに、笛や太鼓、鼓などのお囃子は、1月13日から練習が始まっており、36名のメンバーが能楽師の先生から特訓を受けております。

祭礼では、宵宮(よいみや)だけで3万人の人出が予想されます。多くのお客様に楽しんで頂けるよう準備万端で見物客をお迎えしなければなりません。

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まだまだこれからが大変ですが、懸命に頑張りますので応援宜しくお願い致します。

2018年1月26日 (金)

小説家になった友人

長い付き合いの友人が本を出しました。

銀行マンの彼はクラシック音楽が好きで、よくコンサートに出掛け、ピアノを習い、合唱団にも入って、趣味の音楽を楽しんでいました。

その彼にまさか文才があるとは知りませんでした。

退職後に彼が書いた小説とは ──

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「望郷にあるものは」 吉田昭雄著  (文芸社 2018・1・15発行 1200円+税)

ユダヤの民は日本を目指す・・・
真実は
悠久の時を超えて──

今まで光が当たらなかった 「日ユ同祖論」 を軸に、壮大な歴史を多角的に検証し、ロマン溢れる小説を書き上げた著者に敬意を表して読ませてもらいました。

この小説に貫かれている 「人間愛」 と 「平和への希求」 は、同朋である人類の共通のテーマです。 その意味で、杉原千畝の命のビザのくだりは感動的で胸が熱くなりました。

望郷にあるものは・・・ 何だったのでしょう? 是非小説を読んでみて下さい。

明日は、オペラ「人道の桜」を観に行きますが、その前にこの小説に出会えたことは幸運でした。オペラの感想はあらためてアップいたします。

「望郷にあるものは」 Amazonサイト

2018年1月16日 (火)

残念な Moranbong band とは

にわかに注目を浴びている北朝鮮の 「モランボン楽団 Moranbong band」 。

これは、音楽の政治利用なのか、平和利用なのか?

2015年、初の海外公演は、舞台上のスクリーンに映し出されるミサイル発射の映像が理由でキャンセルされた。

楽しいプロパガンダと言われる所以である。

しかし、何はともあれ楽しいことに変わりはない。

560万回も再生されている YouTube の映像↓を見ると、なるほど音楽的にもビジュアル的にも魅力満載といえる。

さらに、選曲が日本の中高年の音楽ファンにウケることは間違いない。つい最後まで見てしまった。

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それにしても、楽器はヤマハやローランドなどの日本製が多い。Wikipediaによると──

バイオリン = ヤマハ・SVV200、チェロ ヤマハ・SVC
ピアノ = スタインウェイ(赤)、 ヤマハ(白)

  • 電子ドラム = ローランドTD-50K シンバル SABIAN 他
  • シンセサイザー = コルグ・KRONOS X、TRITON、KARMA、ローランド・JUPITER-80、ヤマハ・MOTIF XF 他
  • アコースティックギター = ギブソン・J-200
    エレキギター = ESP HORIZON、アイバニーズ・RG
    エレキベース = グレコ・フェニックスベース



    政治的な意図のない純粋な音楽集団なら、世界的に人気が出てもおかしくないパフォーマンスである。残念でならない。
  • 2018年1月 7日 (日)

    心の中の「しめ縄」/退転しない誓い

    今年の正月は穏やかでした。

    地元の氏神様は、今日も大勢の参拝客で賑わっていましたが、そろそろ正月は終わり、玄関の 「しめ飾り」 も下ろす頃になりました。

    下ろした 「しめ飾り」 は左義長(どんど焼き)神事で焚いてもらいます。

    一方、神棚の 「しめ縄」 は一年中飾っておきます。

    玄関に飾る 「しめ飾り」 も、神棚に飾る 「しめ縄」 も、神様をお迎えする目印として飾るものですが、特に 「しめ縄(注連縄)」 の起源は古事記にまでさかのぼります。

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    「叡智の断片」 (日本教文社刊)からその箇所を一部抜き取ると ──

    「しめ縄は天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸からお出ましになった時、二度と再びお入りにならない様に張りめぐらしたものである」 と古事記に書いてある

    それはどういう意味かと言うと、「再び退転しない」 という意味である。再びもとの暗い洞窟の中に隠れたりしないという誓いを表わしている。

    しめ縄を張りめぐらす所は、どこかの門口の様な所だと思っていたら大間違いで、実は、自分の心の中に張りめぐらすのである。

    心の中で、「二度と再び過去の過ちには退転しない」 と固く決心することなのである。


    もし、過ちがあったら 「二度と同じ過ちを繰り返さない」 と心に誓うことが、「しめ縄」 を飾る本当の意味だと知りました。

    よく政治家が、「不退転の決意で邁進します!」 などと演説しますが、私も 「しめ縄」 を心に張りめぐらせて、「退転しない誓い」 を立てて、この一年を過ごすことを皆様にお約束いたします。



    2018年1月 1日 (月)

    「希望を失うことなく」 元旦に思う

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    新年あけましておめでとうございます。

    希望にあふれた平成30年が明けました。


    現在、日本は景気回復局面が、「いざなぎ景気」(1965年11月~70年7月)を超え、戦後2番目の長さとなっているそうです。

    東京株式市場の大納会では、株価が26年ぶりの高水準となっています。企業の業績は絶好調とのこと。 総務省の発表によれば、雇用情勢も好転しています。

    本当でしょうか?

    人口減少によって国内市場は減少しています。海外に活路が見いだせない中小企業の多くは、景気回復の恩恵を受けていません。

    むしろ多くの労働者は実質賃金が上がらず、経済成長の実感はありません。実際に、日本では子供の貧困率は改善されたとはいえ深刻な状況です。親の離婚で母子家庭や父子家庭が増えています。

    また、老人の貧困も増えています。下流老人は他人ごとではありません。 さらに、こうした貧困層を狙った 「貧困ビジネス」 が横行しています。日本という国はいったいどうなってしまったのでしょうか。

    さらに、将来への不安が重くのしかかっています。30年以内に必ず来るという 「巨大地震」、不穏な東アジアの政治情勢、特に「北朝鮮のミサイル脅威」「米朝の軍事衝突」。

    不安を煽っているのは政府やメディアですが、「備えあれば憂いなし」 ということでしょうか。

    そして、自身や家族の「健康不安」や「介護問題」、「年金など社会保障費の減額」。

    不安を煽っているのは政府や保険会社ですが、「備えあれば憂いなし」 ということでしょうか。

    これでは誰もお金を使いません。仮に貯蓄があっても将来のために貯めておくしかありません。

    その意味で、非常に住みにくい国になりました。常に将来に不安を感じる国になりました。生きていくのが大変です。

    それでも希望を見出して行かねばなりません。

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    癒しの詩人といわれた 坂村真民の詩

    鳥は飛ばねばならぬ

    鳥は飛ばねばならぬ
    人は生きねばならぬ


    怒涛の海を
    飛びゆく鳥のように
    混沌の世を
    生きねばならぬ

    鳥は本能的に
    暗黒を突破すれば
    光明の島に着くことを
    知っている

    そのように人も
    一寸先は
    闇ではなく
    光であることを
    知らねばならぬ

    新しい年を迎えた日の朝
    わたしに与えられた命題

    鳥は飛ばねばならぬ
    人は生きねばならぬ


    こんな世の中ですが、決して希望を失わず歩を進めたいと思います。本年も宜しくお願い致します。


     

    2017年12月31日 (日)

    一年をふり返り~

    当ブログも早いもので開設以来4年と3か月が過ぎました。今年も多くの方にご覧いただき誠にありがたく厚く御礼申し上げます。


    本年もたくさんの音楽を聴き、たくさんの本に出会い、たくさんの仲間と趣味を楽しませて戴きました。 尚、その一部を当ブログでもご紹介した次第です。

    コンサートのお手伝いもさせていただきましたが、音楽愛好家の皆さんの手作りのコンサートから本格的なクラシックコンサートまで、演奏家や聴衆と素晴らしい時間を共有できましたことに感謝しております。

    また、織田信長公入城450年を記念した音楽イベントにも関わらせていただき、本邦初演の 「崇福寺~追憶の信長」 では、オリジナルCDも制作いたしました。このコンサートは多くのメディアでご紹介いただき大きな話題となりました。

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    CD 「追憶の信長」

    一方で、地域のボランティアにも微力ながら尽くしてまいりましたが、来春の地元の祭りで、8年ぶりに山車(だし)の奉曵行事を担当することになり、今はその準備で多忙な日々を送っております。

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    宵宮の様子(資料画像)

    このブログも更新が滞っておりますが、大事業の成功に向けて邁進する所存です。

    私が担当する山車は、市の重要有形民俗文化財でもあり、何しろ 「お囃子」 だけで40名近い人が参加し、全体では数百名の住民が参加します。

    ただ、深夜まで資料作りなどに追われ、先日数年ぶりに 「めまい」 が再発して不安になりました。

    しかし、雪化粧した金華山を見たら、気分が爽快になったのです。やはりパソコンの前にばかりいては不健康です。自然に触れることの大切さを実感しました。

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    来年は、心と体のバランスを考えながら自然に親しみ、地域に貢献し、趣味を深め、交流を広め、充実した1年になるよう心がけます。

    当ブログを温かく見守って頂きたいと思います。この1年ありがとうございました。 ~NHK交響楽団の第九を聴きながら~壺中日月長

    2017年12月30日 (土)

    「今年の漢字」 に思う

    少し前のニュースですが、この一年の世相を表す 「今年の漢字」 は、「北」 に決定しました。

    思い出したくもない北朝鮮の 「北」 です。一般公募で最多の7104票を獲得したのですから仕方ありませんが、あまり感心しません。


    そこで、当ブログが独自に選んだ 「今年の漢字 by 壺中日月長」 を考えてみました。

    1位 「禿」 ・・・・ このハゲー! お騒がせランキング1位のあの議員の暴言です。

    2位 「恥」 ・・・・ 政治家や芸能人の不倫、不祥事が続きました。日本の恥です。

    3位 「嘘」 ・・・・ 平気で嘘をつく官僚がいましたね。その人は出世しましたが・・

    4位 「隠」 ・・・・ (真実)隠ぺいと(証拠)隠滅の1年でした。

    5位以下は考えませんでした。
    本当に世相が悪くなったのか、悪いニュースばかりがクローズアップされているからそう思うのか分かりませんが、良い意味の漢字が思い浮かばなかったからです。

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    さて、今後数年間の日本の世相を占ってみました。

    「今年の漢字」 2018年 1位は、「謝」 ・・・・ また謝罪会見の多い一年になりそうです。

    「今年の漢字」 2019年 1位は、「譲」 ・・・・ 天皇陛下が譲位されます。

    「今年の漢字」 2020年 1位は、「金」 ・・・・ オリンピック。言うまでもありませんね。

    より以前の記事一覧