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2019年5月18日 (土)

ジャクリーヌの涙

春の運動会シーズンです。

運動会で良く使用されるクラシック曲に、「天国と地獄 」序曲(オッフェンバック曲)があります。誰もが聞いたことがあるでしょう。

オペレッタなどで有名な作曲家オッフェンバック(独1819-1880)は、実は高名なチェリストでした。

Jacques_offenbach_01
Jacques Offenbach

彼のチェロ曲に、「ジャクリーヌの涙」という哀愁を帯びた名曲があります。寝る前に聴くと気分が落ち着き優しい気持ちになります。精神安定剤などより余程効果があると思います。

知られざるオッフェンバックの一面をこの曲を聴いて知ることができます。(さわりだけでも聴いてみて下さい。)

ジャクリーヌという女性が誰を指すのか分かりません。オッフェンバックの娘にジャクリーヌという名前がありますが定かではありません。

また、オッフェンバックは、「シャンゼリゼのモーツァルト」と評されるほどの社交家でしたが、ジャクリーヌは、パリの社交界のマドモアゼルだったかも知れません。しかし、これも定かではありません。

もちろん、夭折の天才チェリスト ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945-1987)のことではありません(時代が違います)。※この動画の後半にジャクリーヌ・デュ・プレと夫で指揮者のバレンボイムの回想シーンが出てきますが曲の経緯とは無関係です。

「ジャクリーヌの涙」、その女性はどんな女性だったのか、誰のことなのか・・・謎に包まれたままですが、曲を聴く限り、魅力的な女性であったことは間違いないでしょう。

 

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