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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2018年9月15日 (土)

溢れる激情 沢田蒼梧ピアノリサイタル

今回も、楽しみにしていた「沢田蒼梧ピアノリサイタル」に出掛けました。

(2018・9・14 ザ・コンサートホール)

沢田さんは、世界15か国から精鋭50名のコンテスタントが集まる「第73回ジュネーブ国際音楽コンクール」に出場が決まり、その関係でプログラムが一部変更されましたが、魅力的なプログラムに変わりはなく、会場はSOUL'd OUTソウルド アウト)満席でした。

Img_20180915_0001_new

ショパンのト短調のバラードから始まったコンサート、いつもの絶妙のトークを交え切れの良い演奏を聴かせてくれました。

このホールは最近リニューアルしたばかりですが、ステージの床を「縦張り」にしたことで、音の伝搬がよりストレートになったせいか、音量が大きく感じました。
※床の「縦張り」「横張り」については諸説あります

際立って美しい音色のスクリャービン、より表現力が進化したドビュッシー。人気の英雄ポロネーズで前半は終わりましたが、どの演奏も澱みがなく明晰で流れる様な推進力がありました。

リストの大曲ピアノソナタロ短調S.178/R.21は、オーケストラを思わせる圧倒的な色彩感と迫力、ドラマティックな構成に魅了されました。

彼の溢れる激情が会場を揺さぶり、その大きな波にのまれて我を忘れて聴き入りました。感情の起伏が本当に素晴らしい!

全く期待を裏切らない演奏、これだから次も聴きたくなるのです。これからも微力ながら応援します。

アンコールは3曲、これだけのリストを弾いた後にスケルツォ2番を弾くなど、パワーを出し切るという、彼のスタンスには感心します。今回も全身全霊のリサイタル、ありがとうございました。



■ 予告

沢田蒼梧ピアノリサイタル 2018年10月21日 ナゴヤピアノコンサートサロン

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正真正銘、10代最後のリサイタル


■ ご参考 ジュネーブ国際音楽コンクール公式サイト

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