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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2018年9月24日 (月)

秋の思い出

子供の頃、仏間で寝ていました。

その仏間は、中庭に面していました。

庭と仏間の間には障子が四本あるだけです。

その障子を通して、秋気が感じられました。

ある晩、なかなか寝つくことができず・・・

ふと障子に目をやると。

月明かりに照らされ─

庭木がゆらゆらと障子に映っているのでした。

ちょうど影絵のように。

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イメージ

その光景は、今も思い出します。

さみしい秋の夜でした。



詩人 田中冬二が、私と同じような体験を詩に書いています。

雨戸なんかしめない

ランプをけして 障子だけでねる

目をさますと 晩い月の出に

障子には 木木や草が不思議な生きもののかた

 ちに映つて

かれらどうしでしきりになにごとか話しあって

 ゐる

そっと障子をあけてみるには

あまりに神秘なかげである 

田中冬二 山へ来て(昭和3年)


今夜は中秋の名月です。

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